共同研究課題5件を採択、共同研究を開始しました

横浜市立大学先端医科学研究センターは、平成30年4月1日より共同利用・共同研究拠点「マルチオミックスによる遺伝子発現制御の先端医学共同研究拠点」として文部科学省に認定されました。
これまで本センターで培ってきた、各種オミックスやバイオインフォマティクスの解析設備と技術を他大学・研究所・企業に提供し、遺伝子発現制御研究に関する医学研究を推進しています。

平成30年度に本拠点で実施する共同研究は次のとおりです。

共同研究者所属機関研究課題名称
北里大学
理学部
細胞分化において遺伝子発現を至適化するエンハンサー間相互作用の解析
民間事業者(製薬企業)

<共同研究者の希望により非公開>
東京薬科大学
生命科学部
炎症抑制性単球・マクロファージの分化制御機構解明を目指して
国立国際医療研究センター

骨髄血管内皮細胞の成熟に伴う単一細胞レベルの多様性変化の理解
東京工業大学
生命理工学院
転写終結部位の制御機構解明に向けたゲノムワイド解析

※共同研究をご希望の方は、下記の連絡先までメールにてご連絡くださいますようお願いします。

横浜市立大学研究医科学研究センター
共同利用・共同研究拠点運営事務局
kyoudou@yokohama-cu.ac.jp