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アカデミックコンソーシアム参加支援プログラム

2021年 10月16日(土)、アカデミックコンソーシアム(IACSC)* 第12回総会および国際シンポジウムが、横浜市第10回アジア・スマートシティ会議と連携し、横浜市立大学の主催で開催されました。横浜みなとみらい地区にある横浜市国際局 Y-PORTセンター公民連携オフィス GALERIO(ガレリオ)を発信拠点とし、アジアの海外5大学と結び、オンラインハイブリッド方式で行われました。「共創都市~パンデミック後の課題解決に向けて:大学と IACSC の役割を考える」を全体テーマとしたシンポジウムでは、本学の相原学長によるオープニングメッセージをはじめ、アジア開発銀行駐日代表事務所の児玉治美代表、データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻長の後藤温教授による基調講演が配信されました。また、パネルディスカッションでは、海外大学(マレーシア科学大学、フィリピン大学、ベトナム国家大学、ハサヌディン大学(インドネシア))の研究者により、アカデミックコンソーシアムのこれまでの11年間の振り返りや今後の抱負について意見交換が行われました。当大会を盛会に終えつつ来年度の第13回大会は、マレーシア科学大学が主催校となることが決定しました。

グローバル都市協力研究センター ** では、アカデミックコンソーシアムの共通教育プログラムである SUDP(Sustainable Urban Development Program)を昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により海外学生が来日できなかったため、オンラインで実施しました。第2クォーター期間(7月5日~15日(土日除く9日間))に合計26名の学生(海外15名、本学11名)が参加しました。パソコン上でグループワークができるアプリを駆使し、現代都市が抱える諸問題についての学びと異なるバックグランドを持つ海外学生たちとの国際交流の場となりました。

* アカデミックコンソーシアム:横浜市立大学が事務局を務める都市の課題解決を目的とした大学間のネットワーク。マレーシア、タイ、フィリピン、ベトナム、インドネシアの大学が参加

** グローバル都市協力研究センター:「環境」「まちづくり」「公衆衛生」の3ユニットから構成され、アカデミックコンソーシアムにおける研究活動や学生交流を推進

アカデミックコンソーシアム:相原学長のオープニング
アカデミックコンソーシアム:アジア開発銀行駐日代表事務所の児玉治美代表の講演
アカデミックコンソーシアム:データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻長の後藤温教授の講演
SUDP:学生によるグループワーク

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