情報公開
1 診療で得た試料・情報の研究利用について
研究倫理審査委員会で審査を行い承認された研究のうち、通常診療を通して得られたデータや検体を用いて行われるような研究、また、外部の学会等が管理するデータベースや他の医療機関・研究施設等へデータや検体を提供する研究について情報を公開し、使用の拒否ができる機会を保障しています。
それぞれの研究の概要は下記リンクからご確認ください。
また、ご不明な点がある方は、遠慮なく連絡先までご相談ください。
連絡先は公開文書内に記載しています。
2 研究対象者等からの相談に応じる体制
横浜市立大学附属病院では、特定臨床研究等に参加される方(研究対象者等)からのご相談に応じる体制を整備しています。体制図は下記リンクからご確認ください。
3 不適合事案
横浜市立大学附属病院および附属市民総合医療センターで行われている臨床研究について、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」及び「臨床研究法」への重大な不適合が判明した場合、事案の経緯等について情報公開しています。また、情報公開と同時に再発防止に向けて積極的に取り組んでまいります。
下記リンク先より調査報告及び再発防止策等をご覧いただけます。
・人工股関節全置換術における表面酸化処理ジルコニウム合金(OXINIUM)の耐摩耗性に関する多施設共同研究[jRCTs032180273](2023年3月更新)
・免疫抑制薬使用中の患者への弱毒生ワクチン接種についての前方視的研究[jRCTs031190140](2023年3月更新)
・切除不能神経内分泌腫瘍に対するカペシタビン、テモゾロミド併用化学療法(CAPTEM)の安全性、有用性に関する検討 [臨床第二相試験] [jRCTs031180261](2022年1月更新)
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