平成22(2010)年発表の論文と著書です。
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Odawara T, Shiozaki K, Togo T, Hirayasu Y: Administration of zonisamide in three cases of dementia with Lewy bodies. Psychiatry Clin Neurosci,64(3):327-9,2010,6.
Roppongi T, Nakamura M, Asami T, Hayano F, Otsuka T, Uehara K, Fujiwara A, Saeki T, Hayasaka S, Yoshida T, Shimizu R, Inoue T, Hirayasu Y: Posterior orbitofrontal sulcogyral pattern associated with orbitofrontal cortex volume reduction and anxiety trait in panic disorder. Psychiatry Clin Neurosci,64(3):318-26. 2010,6.
Nakagawa M, Kawanishi C, Yamada T, Sugiura K, Iwamoto Y, Sato R, Morita S, Odawara T, Hirayasu Y: Comparison of characteristics of suicide attempters with schizophrenia spectrum disorders and those with mood disorders in Japan. Psychiatry Res,2010,10.
Aoki N, Tsuchiya K, Togo T, Kobayashi Z, Uchikado H, Katsuse O, Suzuki K, Fujishiro H, Arai T, Iseki E, Anno M, Kosaka K, Akiyama H, Hirayasu Y: Gray matter lesions in Nasu-Hakola disease: A report on three autopsy cases. Neuropathology, 2010,9.
Fujita E, Kato D, Kuno E, Suzuki Y, Uchiyama S, Watanabe A, Uehara K, Yoshimi A, Hirayasu Y: Implementing the illness management and recovery program in Japan. Psychiatr Serv,61(11):1157-61,2010,11.
Onishi H, Wada M, Wada T, Wada M, Ishida M, Kawanishi C, Mizuno K, Ito H, Narabayashi M, Sasaki Y: Diagnosis and treatment of akathisia in a cancer patient who cannot stand up or sit down, because of poor performance status: factors that make the diagnosis of akathisia difficult, and diagnosis clues. Palliat Support Care,8(4):477-80, 2010,12.
Kanzaki S, Yamaguchi A, Yamaguchi K, Kojima Y, Suzuki K, Koumitsu N, Nagashima Y, Nagahama K, Ehara M, Hirayasu Y, Ryo A, Aoki I, Yamanaka S: Thymic alterations in GM2 gangliosidoses model mice. PLoS One, 5(8).pii:e12105,2010,8.
Shidahara M, Ito H, Otsuka T, Ikoma Y, Arakawa R, Kodaka F, Seki C, Takano H, Takahashi H, Turkheimer FE, Kimura Y, Kanno I, Suhara T. Measurement error analysis for the determination of dopamine D(2) receptor occupancy using the agonist radioligand [(11)C]MNPA. J Cereb Blood Flow Metab. 2010 Jan;30:187-95.
Takahashi H, Takano H, Kodaka F, Arakawa R, Yamada M, Otsuka T, Hirano Y, Kikyo H, Okubo Y, Kato M, Obata T, Ito H, Suhara T. Contribution of dopamine D1 and D2 receptors to amygdala activity in human. J Neurosci. 2010 Feb 24;30:3043-7.
Kodaka F, Ito H, Takano H, Takahashi H, Arakawa R, Miyoshi M, Okumura M, Otsuka T, Nakayama K, Halldin C, Farde L, Suhara T. Effect of risperidone on high-affinity state of dopamine D2 receptors: a PET study with agonist ligand [11C](R)-2-CH3O-N-n-propylnorapomorphine. Int J Neuropsychopharmacol. 2011 Feb;14:83-9.
Takano H, Ito H, Takahashi H, Arakawa R, Okumura M, Kodaka F, Otsuka T, Kato M, Suhara T. Serotonergic neurotransmission in the living human brain: A positron emission tomography study using [(11)C]DASB and [(11)C]WAY100635 in young healthy men. Synapse. 2010 Nov 23.
平安良雄, 富岡基康, 飯泉美鈴, 菊地寿行統合失調症患者を対象としたpaliperidone徐放錠の長期投与試験:臨床精神薬理(1343-3474)13巻11号 Page2105-2135,2010.
平安良雄, 富岡基康, 飯泉美鈴, 菊地寿行:統合失調症患者を対象としたpaliperidone徐放錠のプラセボ対照二重盲検比較試験.臨床精神薬理(1343-3474)13巻11,Page2077-2103,2010.
小田原俊成, 秋山治彦, 塩崎一昌, 都甲崇, 平安良雄:レビー小体型認知症に対するゾニサミドの有用性に関する検討Dementia Japan、24巻3号 Page317
小田原俊成, 秋山治彦, 塩崎一昌, 都甲崇, 山田朋樹, 平安良雄: レビー小体型認知症4症例の運動障害に対するゾニサミドの使用経験.老年精神医学雑誌,21:169,2010.6.
小田原俊成: 【初診外来における初期診療】 認知症,物忘れ.診断と治療,98(Suppl):39-44,2010,3.
小田原俊成:器質性パーソナリティー障害.今日の精神科治療ガイドライン,星和書店,50-51,2010
小田原俊成:誰のための認知症治療であるべきか(巻頭言).老年精神医学雑誌,21:286-287,2010
河西千秋: 自殺の病理 既遂者,未遂者,遺族の包括的検討 自殺未遂者の自殺再企図予防のためのケース・マネジメントと精神科医の役割.臨床精神病理,31(2):119-126,2010,08.
河西千秋, 加藤大慈, 橋本廸生:【死生観が問われる時代の医療】 病院内の自殺事故 その予防と事後対応.病院,69(7):511-515,2010,7.
河西千秋, 伊藤弘人: 【精神保健研究所のガイドライン研究】 自殺未遂者のケアに関するガイドライン作成のための指針.精神保健研究,22:39-42,2010,3.
河西千秋: クライシスマネジメント わが国の医療施設における自殺事故の実態とその予防、スタッフのケア.日本医療マネジメント学会雑誌,11(Suppl):148,2010,6.
河西千秋: 自殺の三次予防.臨床精神医学,39 (11), 1417-1422, 2010, 11
高橋雄一、庄紀子、新井卓、清家洋二:小中学生の手首自傷.青年期精神療法,2010、7巻1号:p15~17
杉浦寛奈, 山田朋樹, 鈴木範行, 岩本洋子, 中川牧子, 山田素朋子, 名取みぎわ, 河西千秋, 平安良雄:メディアに触発され硫化水素自殺をはかった2例.神奈川医学会雑誌,37(1):94,2010,1.
近藤大三, 遠藤青磁, 梶原智, 久保田真司, 古荘竜, 千葉泰彦, 天貝徹, 佐倉義久, 山口隆之, 堀岳人, 小田原俊成, 平安良雄:横浜市立大学附属市民総合医療センターてんかん外来における発作後血清プロラクチン値の実態調査.てんかん研究,28(2):373,2010
岩本洋子, 山田素朋子, 山田朋樹, 平安良雄【自殺の予防と対策】 救命救急センターにおける自殺未遂者への対応.臨床精神医学.39巻11号 Page1451-1458,2010.
岩本洋子, 山田朋樹, 伊藤陽平, 柏崎裕一, 豊田洋, 小菅宇之, 森脇義弘, 春成信之, 岩下眞之, 鈴木範行, 河西千秋, 平安良雄:幻覚妄想状態で高所から墜落し多発外傷を負った再燃と寛解を繰り返す老年期精神障害の一例.神奈川医学会雑,37(1):92-93,2010,1.
岩本洋子, 山田朋樹, 河西千秋, 中川牧子, 鈴木範行, 小田原俊成, 平安良雄: 救命救急センターに入院した自殺未遂患者の在院期間の調査 精神科医のセンター常勤配置前後での比較.精神医学,52(1):87-90,2010,1.
山口和己, 藤田純一, 野本宗孝, 岩本洋子, 小松由布子, 杉山直也, 小田原俊成: せん妄を合併し閉鎖病棟での治療に難渋した老年期うつ病の一例.神奈川医学会雑誌,37(1):90-91,2010,1.
千葉悠平, 勝瀬大海, 加藤大慈, 山田高裕, 浅野さわこ, 中島智美, 鎌田鮎子, 加納亮治, 都甲崇, 平安良雄: 橋本脳症患者と抗グルタミン酸受容体ε2抗体の関連についての臨床的検討.精神神経学雑誌,2010:S-319,2010,5.
千葉悠平, 勝瀬大海, 高橋幸利, 米田誠, 山田高裕, 中島智美, 浅野さわこ, 岸田日帯, 杉山美紀子, 都甲崇, 平安良雄: ステロイドパルス療法により認知機能障害が改善した、抗グルタミン酸受容体ε2抗体陽性の橋本脳症の1例.神奈川県精神医学会誌,59:77,2010,3.
千葉悠平, 勝瀬大海, 古野拓, 藤原晶子, 佐伯隆史, 庄司容子, 松本香織, 平安良雄, 岸田日帯, 米田誠, 高橋幸利: 抗グルタミン酸受容体抗体陽性自己抗体介在性辺縁系脳炎の一例.神奈川医学会雑誌,37(1):92,2010,1.
玉澤彰英, 古野拓, 森田睦郎, 千葉悠平, 平安良雄: MRI上びまん性白質病変を認めたCNSループスの一例.神奈川県精神医学会誌,59:72,2010,3.
星加哲夫, 鈴木東洋, 野本宗孝, 山田朋樹, 小田原俊成, 平安良雄:前頭部の異常感覚にガバペンチンが有効であった一例.神奈川県精神医学会誌,59:78,2010,3.
渡邊宏行, 塩崎一昌, 小田原俊成, 平安良雄:抑肝散投与で幻視の顕著な改善がみられたシャルル・ボネ症候群の一例.Dementia Japan、24巻3号 Page361
西尾友子, 内門大丈, 近藤大三, 堀岳人, 加納亮治, 平安良雄:うつ病で発症し、徐々に認知機能低下が明らかになり、diffuse neurofibrillary tangles with calcification(DNTC)が疑われた1臨床例.Dementia Japan(1342-646X)24巻3号 Page324
斎藤知之, 岩本洋子, 山口和己, 野本宗孝, 藤田純一, 杉山直也, 小田原俊成, 平安良雄: 精神科的面接に難渋した男性摂食障害の1例.神奈川医学会雑誌,37(1):99,2010,1.
斎藤知之, 岩本洋子, 山口和己, 野本宗孝, 藤田純一, 杉山直也, 小田原俊成, 平安良雄: 精神科的面接に難渋した男性摂食障害の1例.神奈川県精神医学会誌,59:72,2010,3.
塩崎一昌, 池田英二, 池田東香, 平安良雄:精神疾患の復職支援要因の分析 地方公務員復職者に対するアンケート調査の結果.精神医学(0488-1281)52巻12号,1181-1190,2010.
平野みぎわ, 山田素朋子, 小田原俊成, 山田朋樹, 河西千秋, 平安良雄:精神科入院患者から見た自殺予防に必要な支援の聞き取り調査.日本社会精神医学会雑誌,19(1):96,2010,7.
山田素朋子, 平野みぎわ, 山田朋樹, 飯島節, 河西千秋,平安良雄:自殺企図直後の自殺未遂者の視点 当事者からの聞き取り調査.日本社会精神医学会雑誌,19(1):96,2010,7.
渡辺厚彦, 陳野美奈, 佐々木会里加, 大槻正樹, 小田原俊成: 市大センター病院精神医療センターにおける小規模デイケア8年間の経過報告.神奈川県精神医学会誌,59:73,2010,3.
藤田英美, 久野恵理, 加藤大慈, 爰地真理子, 上原久美, 平安良雄: 精神の健康管理への積極性評価尺度(Patient Activation Measure 13 for Mental Health;PAM13-MH)日本語版の開発.精神医学,52(8):765-772,2010,8.
藤田英美, 加藤大慈, 内山繁樹, 渡辺厚彦, 上原久美, 平安良雄: 精神科外来患者を対象とした疾病管理とリカバリー(IMR)プログラムの効果.精神神経学雑誌,2010:S-346,2010,5.
藤田英美, 久野恵理, 加藤大慈, 爰地真理子, 上原久美, 平安良雄: 精神の健康管理への積極性評価尺度(Patient Activation Measure 13-Mental Health)日本語版の作成.神奈川県精神医学会誌,59:80,2010,3.
内山繁樹, 加藤大慈, 藤田英美, 上原久美, 武井寛道, 佐伯隆史, 平安良雄: 通院中の統合失調症患者への疾病管理とリカバリー(Illness Management and Recovery:IMR)プログラムの実践.横浜看護学雑誌,3(1): 39-44,2010,3.
中川明香, 平良幸司, 今岡誠, 井上文子, 牛見豊, 吉田勝明, 平安良雄: チーム医療における難治性統合失調症長期入院患者支援に関する一症例.神奈川県精神医学会誌,59:71,2010,3.
中川明香, 平良幸司, 今岡誠, 井上文子, 牛見豊, 吉田勝明, 平安良雄: チーム医療における難治性統合失調症長期入院患者支援に関する一症例.神奈川医学会雑誌,37(1): 98-99,2010,1.
武井寛道, 加藤大慈, 藤田英美, 上原久美, 佐伯隆史, 内山繁樹, 渡辺厚彦, 須山章, 森田和美, 河西千秋, 平安良雄: 長期入院患者に対しIllness Management and Recoveryを実践した一例.神奈川県精神医学会誌,59:27-30,2010,03.
笠貫浩史, 藤城弘樹, 井関栄三, 峯岸道子, 都甲崇, 勝瀬大海, 内門大丈, 東晋二, 日野博昭, 小阪憲司, 佐藤潔, 新井平伊: レビー小体型認知症における脳機能画像所見の神経病理学的背景に関する検討.老年精神医学雑誌,21:205,2010,6.
水野桂子, 桑原寛, 河西千秋, 大重賢治, 水嶋春朔: 足柄上地区の心の健康に関する質問票調査.神奈川県精神医学会誌,59:3-10,2010,3.
李菊姫, 河西千秋: 韓国の自殺の実態と背景.自殺予防と危機介入,30(1):92-99,2010,3.
原田紳介,小川賢一,加藤大慈,鎌田鮎子,寺田祥子,新堀博展,新井由紀子,鈴木富美子,畑千秋,後藤隆久:制吐薬でアカシジアを生じるがん性疼痛患者の嘔気に,オランザピンで副作用なく制吐作用が得られた1症例.ペインクリニ,31(9):1229-32,2010.
村崎光邦, 平安良雄, 岩田仲生, 宮本聖也, 橋本亮太Paliperidone徐放錠の特性と今後への期待:床精神薬理(1343-3474)13巻11号, Page2063-2076,2010.
小田原俊成:心療内科と精神神経系-オーバービュー、成年期の疾患、老年期の疾患-(上原譽志夫,大林完二,隅谷護人,益子邦洋,松岡博昭編)、総合診療マニュアル.687‐690,697‐706,金芳堂,2010
河西千秋,古野拓: 悪性症候群(監修:高橋隆一),医薬品副作用ハンドブック第2版.日本臨床社,234-237,2010
河西千秋:世界保健機関(WHO)自殺予防・メディア関係者のための手引き・改訂日本語版(編集:内閣府),平成21年版自殺対策白書.内閣府,156-157,2010
河西千秋:どう受け止める,病気による不安(編集:日本放送協会),きょうの健康.日本放送出版協会(NHK出版),50-53,2010.
河西千秋:自殺対策にかかわる各種ガイドラインの策定状況(監修:天野宗和,猪俣好正他),精神保健福祉白書2011年版.中央法規出版,30-31,2010
都甲 崇(監訳)、内門大丈、勝瀬大海、青木直哉(訳):もの忘れと認知症. ジョーン・カーソン・ブライトン(著)、みすず書房、2010.8
高橋雄一,小田原俊成:チック(上原譽志夫,大林完二,隅谷護人,益子邦洋,松岡博昭編)、総合診療マニュアル.2010、P283~284、金芳堂
高橋雄一:児童・思春期の疾患(上原譽志夫,大林完二,隅谷護人,益子邦洋,松岡博昭編)、総合診療マニュアル.2010、P691~697、金芳堂
高橋雄一:整形外科的疾患(清水將之監修,髙宮靜男,渡邉直樹編)、青春期精神医学.2010、P204~207、診断と治療社
長谷川花,河西千秋:不安と自殺(監修:日野原重明,宮岡等),脳とこころのプライマリケア1.シナジー,257-263,2010.