記念事業プロジェクト

100周年を迎える2028年までの間、YCUビジョン100を推進する4つのプロジェクトを展開します。
あなたの寄附で、YCUの未来が拡がります。


01/
ビジネス人材育成・留学支援プロジェクト
世界に羽ばたくグローバル人材育成事業

横浜市立大学は、豊かな人間性と高い専門能力を備えた「横浜から世界へ羽ばたく」人材を育成しています。
創立100周年に向けたプロジェクトの一つ、「ビジネス人材育成・留学支援プロジェクト」では、世界で活躍する優れた人材・ビジネスリーダーの輩出を更に推進するため、グローバルな視点から専門性を高める学生の海外における活動を広く支援します。あわせてグローバル人材に求められる必要なスキルを醸成するカリキュラムを支援します。

ビジネス人材育成・留学支援プロジェクト
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02/
新たな研究創生プロジェクト
世界に発信する研究創生事業と研究者育成

新たな医療、そしてヨコハマのさらなる魅力の創出に向けた研究プロジェクトを展開し、積極的に還元するとともに、将来を担う優れた研究者を育成していきます。
本学は県内唯一の医学部を有する公立大学として、これまで地域医療を支える優れた医療人材を数多く輩出するとともに、最先端の医療を提供してまいりました。そのベースとなるのが本学の医学研究です。
本学では現在、附属病院の患者様から「医療のさらなる研究・発展に活用して欲しい」という御遺志を受け、
遺贈された資金を原資とする「かもめプロジェクト」に取り組んでいます。このプロジェクトでは、現在の医療では根治が難しい難治性の疾患について、基礎研究者と臨床医、若手研究者を含めた本学の精鋭チームが、疾患原因の解明と画期的な治療法の開発を目指し、日夜、研究に取り組んでいます。
これらの成果が実際の治療法として確立するまでには、まだまだ研究を重ねていく必要があります。大学を取り巻く環境の変化は速く、世界レベルで様々な技術革新も進んでいます。本学が医学研究のトップランナーであり続け、そして画期的な治療法をいち早くお届けできるよう、これからも積極果敢に挑戦してまいります。
(皆様からの温かい御支援をよろしくお願いいたします。)

新たな研究創生プロジェクト
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03/
学生生活・環境改善プロジェクト
学生のための環境整備事業

横浜市立大学は金沢八景キャンパス、福浦キャンパス、鶴見キャンパス、舞岡キャンパス、みなとみらいサテライトキャンパスと市内に5つのキャンパスを有し、90年を超える歴史と伝統を重んじながら、日々、教育・研究・医療の拠点機能を担い、その取組が進められています。そうした取組を、国際都市横浜とともに歩み、刻々と変化する社会情勢等に対応しながら進めていくためには、将来を担う学生が発想豊かに学び、伸び伸びとキャンパスライフを送る充実した学習環境・拠点が必要です。
そこで、学生のための環境整備事業として、学生のニーズ等を把握しながら、時代のニーズに即した学習スペースや学生交流室などの設置に向けプロジェクトを推進していきます。

学生生活・環境改善プロジェクト
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04/
医学部・病院再整備プロジェクト
附属2病院と医学、医学研究施設等の一体的整備事業

横浜市立大学の医学部・附属病院のルーツは明治初頭の横浜仮病院に遡ります。
横浜の開港から、全国に先駆けて西洋医療を行って以来、地域に根差し、高度で先進的な医療の提供と、市域・県域、さらには我が国の医療をけん引する医療人材を育成してまいりました。
一方で、本学の附属病院と附属市民総合医療センターは建物・設備の老朽化・狭隘化が顕著となり、先端医療機器の導入や更新に支障が生じています。また、医学部や関連施設についても同様に、withコロナ時代に対応した人材育成や最先端の研究を迅速に行うことが困難な状況にあります。
そのため、附属病院と附属市民総合医療センターを統合し、医学部や研究施設等も併せた一体的な再整備を実施することを目指しています。
将来にわたって高度で先進的な医療を提供し、地域の医療を支える「最後の砦」としての役割を担う構想を実現してまいります。

医学部・病院再整備プロジェクト
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