2024年10月21日発売のPEPARS No.214 顔面神経麻痺 診断と治療-初期対応から後遺症治療まで-(全日本病院出版会)の編集を当教室の林礼人教授が担当しました。
また、動的再建術(筋肉移植・移行)の項目は当教室の川端智貴先生が担当しています。
神経や表情筋の解剖から診断治療まで顔面神経麻痺診療に幅広く網羅された1冊となっています。特に、顔面神経の末梢枝終末や顔面表情筋のlayerに分けた詳細な解剖、さらに耳鼻科、脳神経外科、リハビリテーション科と関連診療科のトップランナーの先生方からの多くの寄稿は本書を他には無い特徴的なものにしていると考えられます。
顔面神経麻痺診療に興味のある方のみならず、顔面の手術に携わる多くの先生方に役立つ内容になっていると思われますので、是非一度お手に取ってご覧ください。