1月14日 第19回神奈川リンパ浮腫研究会を開催しました。コロナ禍での延期などを経て3年ぶりの現地開催となりましたが、多くの方々に御参加頂きました。
特別講演では、前主任教授の前川二郎先生に「リンパ浮腫が教えてくれたこと、そして次の世代へ伝えたいこと」とのタイトルで、前川先生が取り組んで来たリンパ浮腫治療について、幅広いお話しを頂きました。
●14:00～ 受付開始
●14:20～14:25 代表世話人挨拶 前川二郎先生
●14:30～15:30 第１部【一般演題】（発表７分、質疑応答３分 程度）
１．気象病としてのリンパ浮腫—第2報
三上 太郎 茅ヶ崎市立病院 形成外科
２．局所性浮腫に対する硬化療法の経験ー微小動静脈瘻による拍動性静脈炎
村山剛也、山下光美、桜井祐加、筋野和代 関内医院
佐久間恒 東京歯科大学市川病院 形成外科
伊藤智 みなと赤十字病院 心臓血管外科
佐藤達郎 サトウ血管外科クリニック(京都市)
３． 当院におけるリンパ浮腫ケアの取り組み
山本納緒子、川田正子、竹丸雅志 横浜市立市民病院 看護部、形成外科
４．メジャー法とDICOM CTデータを用いた下肢リンパ浮腫周径値の比較検討
－メジャー法の正確性と特性の評価－
中川路美雲、北山 晋也、室田悠美子、出原 薫
前田奈々恵、山本 優子、矢吹雄一郎、小久保健一
前川 二郎 横浜市立大学医学部 形成外科学
５．弾性ストッキングによる圧迫創傷の発生メカニズム
‐簡単な力学モデルによる数値解析から‐
橋本紘吉、戸崎綾子、松田奈菜枝 東神奈川戸崎治療院
●15:30～15:45 休憩
●15:45～16:45 第２部【特別講演】
講師 藤沢市保健医療センター 前川 二郎 先生
「リンパ浮腫が教えてくれたこと、そして次の世代へ伝えたいこと」
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HP ：http://kanagawa-lymphedema.jp/
