第67回日本形成外科学会総会・学術集会が神戸大学形成外科の寺師浩人会長が主宰し執り行われました。
「ニッポンの形成外科へ未来を託す」のテーマに象徴される大変素晴らしい学会で、様々な新たな試みに加え、クルーズ船で行われた総合懇親会ではドローンが夜空を彩るなど、心に残る学会になりました。
医局からは、小久保先生、澤井先生、中野先生、廣江先生が一般演題での口演発表をしっかりとした形で行ない、どの発表も会場からの質問を受けていました。奥山先生、藤原先生、松本先生、馬場先生がデジタルポスターでの発表となり、奥山先生、松本先生はAward sessionにも選出されました。また、荻野先生は委員会でのシンポジウムで講演を行い、黒柳先生はランチョンセミナーで座長を務めました。
林教授は、血管腫・血管奇形のシンポジウムでの講演に加え、日本サルコーマ学会との合同シンポジウムや皮膚悪性腫瘍に関する2つの教育講演で座長を務め、様々な委員会の会議をはしごするなど、忙しい時間を過ごしました。
参加者も非常に多く、活気に溢れた学会で、実りの多い時間となりました。