第68回日本形成外科学会総会・学術集会が東京女子医科大学 櫻井裕之会長が主宰のもと行われました。
ホテルニューオータニにて「Beyond The Horizon」のテーマに大変有意義な学会となりました。
医局からは、小久保先生、三木先生、松本先生、大坪先生、廣江先生、川俣先生、榮福先生、飯塚先生、飴井先生(富山大)が一般演題での口演発表を行ない、どの発表も会場からの質問を受け、実りのある発表となりました。


また、馬場先生はシンポジウムで講演を行い、治療の最前線の話題としてシロリムス内服治療の経験にて得られた治療効果の検討を行いました。


県立こども医療センターの小林眞司先生は、シンポジウム「少子化だからこそ小児形成外科!」にて「あたまとかおの小児形成外科」について小児形成外科の責務と需要について発表されました。
林教授は、連日ランチョンセミナーにて「ルビーレーザーでどこまでできる?」血管奇形に対する治療法「低流速脈管奇形に対する治療戦略」と題し口演、顔面移植WGのシンポジウムでも各国の状況に関する発表を行い、最終日には座長を務め、様々な委員会の会議をはしごするなど、忙しい時間を過ごしました。


参加者も非常に多く、活気に溢れた学会で、今後の治療に活かせる有意義な時間となりました。
また、二日目の夜には前川前教授を交えた懇親会にて、医局員同士の親睦を深める楽しい時間を過ごしました。
