1)現在行われている臨床試験
UMIN ID 登録日 |
試験簡略名 | 対象疾患名 | 閲覧 |
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000024091 2016/09/17 | 神経内分泌腫瘍に対するCAPTEM療法 | 膵・消化管神経内分泌腫瘍 | 閲覧 |
000016380 2015/01/31 | 神経内分泌腫瘍の患者悉皆登録研究 | 膵・消化管および肺・気管支・胸腺神経内分泌腫瘍 | 閲覧 |
000016033 2014/12/22 | EUS-elastographyと組織中のSPARCの発現について | 局所進行膵ガン | 閲覧 |
000015976 2014/12/17 | 治癒切除不能進行性消化器・膵神経内分泌腫瘍の予後に関する前向き観察研究 | 治癒切除不能進行性消化器・膵神経内分泌腫瘍 | 閲覧 |
000015975 2014/12/17 | 治癒切除不能進行性消化器・膵神経内分泌腫瘍の予後に関する後向き観察研究 | 治癒切除不能進行性消化器・膵神経内分泌腫瘍 | 閲覧 |
000014039 2014/05/22 | 局所進行切除不能膵癌に対するFOLFIRINOX療法後の原発巣切除の有効性および安全性を検討する第II相臨床試験 | 局所進行切除不能膵癌 | 閲覧 |
000013206 2014/02/20 | 膵癌に対する、アブラキサン+ジェムザール併用化学療法 | 切除不能膵癌 | 閲覧 |
000010549 2013/04/20 | テモゾロマイドによる神経内分泌癌に対する二次治療 | 神経内分泌癌(Grade3) | 閲覧 |
000005808 2011/06/20 | 膵臓がんFOLFIRINOX(Phase2) | 膵臓がん | 閲覧 |
000005413 2011/04/08 | 大腸癌肝転移に対するmFOLFOXIRI+Bev療法第I/II相試験 | 大腸癌肝転移 | 閲覧 |
000005017 2010/12/02 | 食道癌治療に対するパロノセトロン/デキサメタゾン/アプレピタントの検討 | 食道癌 | 閲覧 |
000004654 2011/02/03 | KRAS野生型大腸癌に対するPanitumumabの第II相試験 | 食道癌 | 閲覧 |
000004029 2010/09/01 | 大腸癌肝転移切除後補助化学療法(SOX: S-1/L-OHP)のランダム化第II相試験 | 大腸癌肝転移に対し、肝転移巣が外科的治癒的に切除された症例 | 閲覧 |
000003522 2010/06/01 | PET/CTを用いた放射線治療計画 | 悪性腫瘍 | 閲覧 |
000002602 2009/10/09 | 局所進行直腸癌に対するTS-1/CPT-11/Cetuximab併用術前化学放射線療法の臨床第I/II相試験 | 直腸癌 | 閲覧 |
000002215 2009/07/17 | TC/FEC→DOCランダム化試験 | 乳癌 | 閲覧 |
C000000406 2006/04/17 | 塩酸アザセトロン単独群と塩酸アザセトロン・デキサメタゾン併用群によるクロスオーバー法による比較検討 | 大腸がん | 閲覧 |
- | PROP-UP Study II:治癒切除不能進行性消化器・膵神経内分泌腫瘍の予後に関する前向き観察研究 (多施設共同研究) | (膵)神経内分泌腫瘍 | - |
- | PROP-UP Study II-付随研究:治癒切除不能進行性消化器・膵神経内分泌腫瘍患者の血清クロモグラニンA・NSEに関する研究 (多施設共同研究) | (膵)神経内分泌腫瘍 | - |
- | 膵神経内分泌癌及び膵Mixed adenoneuroendocrine carcinoma における遺伝子 異常の網羅的解析 (多施設共同研究) | (膵)神経内分泌腫瘍 | - |
- | 膵神経内分泌腫瘍に対するストレプトゾシンの安全性と有効性の検討 (多施設共同研究) | (膵)神経内分泌腫瘍 | - |
- | FGFR2融合遺伝子陽性胆道癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究 (多施設共同研究) | 胆道がん | - |
- | 食道原発神経内分泌癌(NEC)におけるマイクロRNA発現プロファイルを用いた分子生物学的サブクラスの同定と治療効果予測分子マーカーセットの探索 (多施設共同研究) | 食道がん | - |
2)治療
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最新情報
- 2019/06/20
当科の「神経内分泌腫瘍」治療に関して新聞掲載されました。
産経新聞 2019年06月14日 『無症状で進行「神経内分泌腫瘍」』
山口新聞 2019年06月12日 『医療新世紀「神経内分泌腫瘍が急増」』
茨城新聞 2019年06月13日 『膵臓や消化管で発症「急増する神経内分泌腫瘍」』
2019/08/07追加
山陰中央新報 2019年06月17日 『膵臓や消化管で発症「神経内分泌腫瘍が急増」』
山陽新聞 2019年06月18日 『膵臓や消化管で発症「神経内分泌腫瘍が急増」』
南日本新聞 2019年06月19日 『膵臓や消化管で発症「神経内分泌腫瘍が急増」』
山形新聞 2019年06月24日 『「神経内分泌腫瘍が急増」膵臓や消化管で多く 新治療求める渡航患者も』
愛媛新聞 2019年06月24日 『「増える神経内分泌腫瘍」膵臓・消化管で発症 多くが無症状進行』
神戸新聞 2019年06月27日 『「神経内分泌腫瘍」膵臓や消化管で発症、自覚症状なし 新たな治療法求め渡航する患者も』
新潟日報 2019年07月01日 『膵臓や消化管で発症「神経内分泌腫瘍が急増」』
京都新聞 2019年07月01日 『膵臓や消化管で発症「神経内分泌腫瘍が急増」』
山梨日日新聞 2019年07月08日 『「神経内分泌腫瘍が急増」性質, 治療 一般のがんと異なる』
- 2018/09/18
Medical Note 記事掲載
「神経内分泌がん(NEC)の検査 画像検査と病理検査を行う」
- 2018/09/18
Medical Note 記事掲載
「神経内分泌がん(NEC)の検査 画像検査と病理検査を行う」
- 2018/09/18
Medical Note 記事掲載
「神経内分泌がん(NEC)の原因と症状について」
- 2016/11/22
Medical Note 記事掲載
「神経内分泌がん(NEC)の最新抗がん剤治療における横浜市立大学の取り組み」
- 2016/11/22
Medical Note 記事掲載
「欧米で実績のある神経内分泌腫瘍(NET)の新しい治療-ペプチド受容体放射性核種療法(PRRT)とは」
- 2016/11/21
Medical Note 記事掲載
「増加傾向にある神経内分泌腫瘍(NET)とは。膵臓だけではなく全身の臓器に発生する希少疾患」
3)カンファランス
「肝転移カンファランス」
肝臓は様々ながんが最も転移を起こしやすい臓器であり、そのコントロールが患者さんの余命を左右するといっても過言ではありません。私たちは薬物療法の方針を決定する以外に可能であれば「肝切除」より余命を伸ばす方法があるかどうかを模索します。幸いなことに横浜市立大学には肝切除が得意な消化器・肝移植外科があり、同科の肝臓スタッフとともに定期的にカンファランスを行っています。(第2、4水曜日、7-4病棟)院内外を問わずご相談のある方は市川までご連絡ください。
4)教育
文部科学省選定取組 多様な新ニーズに対応する
「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン
「がん最適化医療を実現する医療人育成」を担当しています。
「Next Generation Oncologist養成コース」
「次世代オンコロジー医療スタッフ」養成インテンシブプログラム」
の教育コースがあります。
特に院内のCancer Boardの企画、開催を担当しています。Cancer Boardには、横浜市立大学附属病院以外の医療スタッフの方にも参加していただけます(詳細はこちら)。