第7回公開シンポジウム 「翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成」 を開催しました

平成28年10月26日(水)、横浜情報文化センター情文ホールにて文部科学省イノベーションシステム整備事業 先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラム「翻訳後修飾プロテオミクス医療研究拠点の形成」の第7回公開シンポジウムが横浜市政策局後援のもと、開催されました。

第7回となった今回は、「予防医療の新展開」と題して、各方面でご活躍されている方々にご講演いただきました。協働機関と共に進めてきたこれまでの研究成果だけでなく、今後の取組みについて具体的な道筋を感じることができるシンポジウムとなり、質疑応答も活発に交わされました。

開催概要

日 時:平成28年10月26日(水)13:30~16:30

会 場:横浜情報文化センター 情文ホール

講演者:(敬称略)

内藤 裕二(京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器内科学准教授)

「予防医学の新展開:バイオマーカーを用いた先制医療への期待」

宮城 悦子(横浜市立大学医学部 がん総合医科学 教授横浜市立大学附属病院 産婦人科 部長 )

「新規卵巣明細胞がん診断マーカーの開発」

村越 倫明(横浜市立大学客員教授 ライオン株式会社 研究開発本部 生命科学研究所 所長)

「ラクトフェリンの内臓脂肪低減メカニズム解析と機能性表示食品への応用」

畠山 昌則(東京大学大学院医学系研究科医学部 微生物学分野教授)

「ピロリ菌による胃発がん機構とその予防的介入」

参加人数:102名

プログラムはこちらから

     拠点の概要説明:大野拠点長              講演:内藤 裕二 先生

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