安全管理学・ガバナンス
患者取り違え事故という、日本の医療安全の原点を経験した本学ならではの安全管理の理論と実行について、講義と双方向ディスカッションで学びます。ガバナンスはケースディスカッション方式で、病院教職員の意欲をいかに高め、病院の理念や行動規範を浸透させていくかを学びます。
専任教員:後藤 隆久(横浜市大附属病院 病院長)
担当教員: 〇ヒューマンエラーとシステムアプローチ (安全推進研究所 代表取締役社長 河野龍太郎先生) 〇取り違え事故から学ぶ医療安全 (横浜市大附属病院 安全管理指導者 准教授 菊地 龍明先生) 〇Safety 2とレジリエンス (横浜市大附属市民総合医療センター 安全管理指導者 准教授 中村 京太先生) 〇パイロット訓練に学ぶレジリエンス (日本航空 和田 尚氏ほか)
ガバナンスでは後藤病院長と北里大学理事の澁谷明隆がケースを用いて双方向なディスカッション中心のクラスを実施します。