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山城 准教授の論文が日本医学放射線学会公式ジャーナル(JJR)に掲載

山城 恒雄 准教授の英文論文が日本医学放射線学会の公式ジャーナルJapanese Journal of Radiologyに掲載されました。この論文は、日本医学放射線学会と日本放射線科専門医会・医会が2018年に合同で行った、放射線診断専門医の働き方と在宅勤務の実態等についてのアンケート調査の結果を論文化したものです。新型コロナウイルスが流行する前の日本で、画像診断医(放射線診断専門医)がどの程度在宅で勤務を行っていたのか、また在宅勤務を拡充すればどのような波及効果がありそうか、ということをデータ化した唯一の資料です。昨今の新型コロナウイルスの流行により、画像診断医の勤務環境がどのように変化したのかという点は、今後第二、第三のアンケート調査を行うことで明らかにしていくことが計画されています。

 
Work-style reform and use of information and communication technology among diagnostic radiologists in Japan: results of the 2018 JRS/JCR joint survey. Jpn J Radiol. 2020 Jul;38(7):636-642. doi: 10.1007/s11604-020-00941-5.

2020.08.17