人材募集 RECRUIT
微生物学教室では、病原体や炎症に対する自然免疫応答と、その異常がもたらす病態について研究しています。教育においては、微生物学の発展に資する研究能力を養い、科学的根拠に基づく感染症対策に貢献できる人材の育成を目標としています。教室の掲げる目標に向かって共に取り組んでくださる方であればこれまでの研究分野は問いません。また、中期計画の観点から、国際学会等での研究成果の発信(グローバルの取組)、競争的研究資金の獲得(外部資金の獲得)に積極的な方を歓迎いたします。新しい教員が、基礎研究と自らの付加価値向上に専念し、良質なキャリアを形成できるよう支援します。
1 主な担当科目等・職位・人数
主な担当科目等 | 職位 | 人数 |
---|---|---|
微生物学分野における教育及び研究 | 講師、助教または助手 | 2名 |
2 応募資格
- 助教、講師の場合は博士の学位を有する方(採用日までに取得見込みの方を含む)
助手:学位取得見込みの方。 - 微生物学、免疫学を含むライフサイエンスに興味のある方
- 教室のスタッフや学生と協調して基礎研究に打ち込める方
- 大学院生や学部生の研究指導、講義、実習にも責任感を持って協力してくださる方
3 就任予定年月日
令和7年5月1日以降
4 応募方法
- 応募書類
- ア 履歴書(所定様式)
- イ 教育研究業績書(所定様式)
- ウ 主たる研究論文(5編以内)
- エ ウに挙げた主たる研究論文の要旨(A4判横書き 各論文ごと300字前後)
- オ 教育に関する抱負(様式不問・A4 1ページ程度)
- カ 研究に関する実績と抱負(様式不問・A4 1ページ程度)
- キ 推薦書1通(様式不問)
- ク 応募者について意見を伺える照会先2名の所属・氏名・メールアドレス
- ケ 最終学歴の学位記等写し
- コ 各種免許状写し(資格をお持ちの場合)
- ※所定様式は大学の公募ページからダウンロードしてください。
- 提出方法
- 応募書類はアップロードでのデータ提出となります。
- ① Forms(エントリーフォーム)に必要項目を記載し、エントリーしてください。
【エントリー締切日:令和7年3月20日17:00】※日本時間 - ② 折り返し、本学より応募書類のアップロード先をご連絡します。
【アップロード締切日:令和7年3月27日17:00】※日本時間 - ③ アップロードされましたら、確認のため、件名を「教員公募(微生物学)」として、確認の電子メールを下記宛先へ送信してください。
E-mail: medjinji@yokohama-cu.ac.jp - ※応募書類は返却いたしません、選考終了後に責任を持って破棄いたします。
5 選考方法
- 1次選考:書類審査
- 2次選考:面接(1次選考に合格した方のみ)
6 待遇
- 職位・業績・職務内容などに応じた年俸制となります。
- ※初年度の給与水準は、職歴・経歴を基に算出します。
- ※退職手当は法人退職時に別に支給します。
- 医学部医学科基礎系教室では裁量労働制を導入しています。
7 勤務地
横浜市立大学医学部(横浜市金沢区福浦3-9)
8 任期
- 助教の任期は1期5年間、任期の更新時に審査を行うことで、さらに5年間任期を延長できます(最長2期10年間)。助手の任期は1期3年間、最長2期6年間です。雇用契約は年度単位とし、年度途中採用者は採用年度を雇用契約期間の初年度とします。
- 助教が在任中に所定の業績を挙げた場合は、学内での審査を経て講師以上に昇任することができます。
- 講師:任期なし。定年満 65 歳。満 65 歳に達した日以降の最初の 3 月 31 日を定年退職日とします。
9 問い合わせ先
- 公立大学法人横浜市立大学 医学・病院統括部 職員課人事担当
- TEL: 045(787)2504
- E-mail: medjinji@yokohama-cu.ac.jp
10 備考
- 本件公募によって採用される方は、公立大学法人横浜市立大学が定める規定に基づいて、公立大学法人横浜市立大学と雇用契約を締結していただきます。
- 2次選考(面接)を行う方については、日程及び実施方法をご本人に連絡します。
- 2次選考(面接)の実施に当たって必要な旅費・滞在費等は応募者の負担といたします。
- 大学・附属2病院は敷地内全面禁煙です。
- 選考結果は、最終選考が終了次第、本学より理事長名でご本人宛に正式に通知します。