■入院予定患者さんの服薬情報提供及び服用薬の整理について
入院中の安全な服薬継続を目的に、入院予定患者さんの服薬情報提供書及び必要に応じた薬剤の整理をお願いしております。詳細は以下のページをご確認ください。
運用の詳細、服薬情報提供書のダウンロードは
こちら(報告書・トレーシングレポートのページに移動)
■処方箋の修正・変更の報告
- 疑義照会に基づく処方変更の場合
医師に電話等で疑義照会を行った結果、処方が変更・修正になった場合の連絡用紙はこちら
- 院外処方箋の問い合わせを一部不要とする運用(PBPM)に基づく変更の場合
契約を締結した保険薬局は下記の規約の範囲内で医師への問い合わせを省略し、薬剤師の判断で処方修正を行うことが可能となります。本運用により医師・薬剤師双方の負担軽減と患者の待ち時間短縮への貢献が期待されます。
契約を締結する際は、必ず説明会に出席していただく必要があります。詳細はお問い合わせ下さい。
<院外処方せんの問い合わせの一部を不要とするPBPMに関する説明会の申込について>
申込 :毎月20日締め(第一希望、第二希望の日程を以下のメールアドレスまでご連絡下さい)
開催日:申込翌月の第2木曜日 ①14時~ ②16時~
第4木曜日 ①14時~ ②16時~
処方修正に際しては必ず処方変更報告書の提出が必要となりますのでご留意下さい。
規約はこちら
処方変更報告書はこちら
■令和6年4月12日 追記■
規約 別紙1 、1 銘柄の変更に「後発医薬品から先発医薬品への変更は対象から除外する。」と記載がありますが、事務連絡(令和6年3月15日)が有効な期間に限り、該当する事例について先発医薬品を対象に含めて差し支えないこととします。
現下の医療用医薬品の供給状況における変更調剤の取扱いについて(事務連絡 令和6年3月15日)
<本運用の問い合わせ先>
薬剤部医薬品情報室:045-261-5656(代表)から医薬品情報室への取次をご依頼ください。
Mail:yakuyaku@yokohama-cu.ac.jp
■院外処方せんへの検査値表示について
当院では院外処方せんに外来患者さんの検査値情報と身体情報を記載しています。
院外処方せんサンプルは
こちら
<主な変更点>
・処方せんの右半分に検査値・身体情報を表示しています
・臨床検査値は直近3ヶ月以内の項目を表示しています
・用紙の中央に切り取り線があります(個人情報に配慮し、患者さんの自由意志で切り離すことが可能です)
■がん化学療法
当院の外来化学療法室で実施されているがん化学療法レジメン情報を公開しています(随時更新)。
当院の外来化学療法室で化学療法を実施された患者さんには必ず、点滴(及び内服抗がん剤)の内容を記した「お薬手帳
シール」をお渡ししています。レジメン名をお薬手帳から確認していただき、該当するレジメン情報と患者用説明書を
参照して服薬指導にお役立て下さい。
⇒薬薬連携情報共有シートは
こちら/登録レジメン情報については
こちら
■採用医薬品情報
採用医薬品一覧 →
院内採用医薬品集(2023年度)
採用医薬品のお知らせ →
令和6年度 第4回薬事委員会
■医薬品情報室開放
・対象:当院の共同利用制度にご登録いただいた方を対象としています。
(共同利用制度とは:当院の研究部門機能を、地域の医療従事者に解放する制度[無料])
・お問い合わせ先:地域医療連携室 045-261-5656(代表)から取次をご依頼ください
・利用時間:平日9:00~17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
・利用内容
①横浜市立大学学術情報センターの各種データベースが検索可能です。
▶医中誌Web(医学・看護関係の中心的な書誌データベース・和文)
▶PubMed/MEDLINE(医学系データベース・英文)
▶各種新聞記事データベース(和文) など
②蔵書の閲覧が可能です。
▶定期購読誌(薬事新報、医事新報、月刊薬事、調剤と情報 など)
▶書籍各種(腎機能、妊婦・授乳婦、小児、中毒情報 など)
③電話での問い合わせに対応します。
※処方せんの疑義照会は従来通り医師までお願い致します。