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Pharmaceutical Department, Yokohama City University Medical Center

TEL. 045-261-5656 [病院代表]

〒232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町4-57

報告書・トレーシングレポートHEADLINE

■薬薬連携情報共有シート

■入院予定患者さんの服薬情報提供及び服用薬の整理について

 入院中の安全な服薬継続を目的に、入院予定患者さんの服薬情報提供書及び必要に応じた薬剤の整理をお願いしております。 ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

1.当院から保険薬局への依頼方法
入院が決定した患者さんに「入院予定患者さんに関する服薬情報提供依頼書」を配布し、保険薬局へお渡しいただくよう説明しています。

2.服薬情報提供依頼書を受け取られた際のお願い
依頼書を受け取られましたら、次のとおり対応をお願いいたします。
(1)スケジュールの確認
患者さんから入院日、薬剤師との面談(入院前薬剤面談)を聞き取っていただき、服薬情報提供書作成のスケジュールを立てていただくようお願いいたします。

(2)服薬情報提供書の作成
テンプレート(WORD、PDF)を本ホームページからダウンロードいただき、服薬情報提供書の作成をお願いいたします。
■服薬情報提供書を病院へお持ちいただく方法■
服薬情報提供書を患者さんにお渡しし、薬剤師との面談(入院前薬剤面談)または入院時に持参薬と一緒に持参いただくようお伝えください。※FAXは受け付けておりませんので、ご協力をお願いいたします。

(3)入院時に薬剤を持参するための支援
医師・看護師から指示された日数分(指示がなければ原則として7日間分)の薬剤をご持参いただくよう、患者さんに説明しています。必要に応じて薬剤を整理していただく等、患者さんが持参するための支援をお願いいたします。

■必要に応じた薬剤整理の例■
【いま飲んでいる薬剤の仕分け】
過去に処方された古い薬が自宅に残り、複数規格、先発・後発等の類似薬剤が混在した状態に持参されることがあります。
薬効の重複や飲み間違い等の事故を防ぐため、飲んでいない薬や使用予定がない薬を仕分ける等、整理を行うようお伝えください。
【保管方法の適正化】
①PTPシートから取り出した薬(裸錠)がピルケース内で混在した状態で管理している患者さんがいらっしゃいます。薬の変質や飲み間違いのリスクとなりますので、裸錠や複数薬剤が混在した状態での保管は行わないようお伝えください。
②薬袋表記と中身が不一致の状態で持参される患者さんがいらっしゃいます。飲み間違いの原因となりますので、薬袋の入れ替えは行わないようお伝えください。

 服薬情報提供書を作成する際は、こちらのテンプレートをお使いください。

■お問い合わせ

 本件にかかわるお問い合わせは、薬剤部医薬品情報室までお願いいたします。
 045-261-5656(代表)※医薬品情報室への取次をご依頼ください





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