第6回地域連携カンファレンス
働き盛りの夫が妻を看取る~その時地域連携にできることは~
日時 | 2019年02月06日(水) 18:00-19:00 |
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場所 | 横浜市立大学附属病院 4階 第1会議室 (横浜市立大学附属病院へのアクセス) 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 シーサイドライン 市大医学部駅下車 徒歩1分 ※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 |
テーマ | 第6回地域連携カンファレンス 働き盛りの夫が妻を看取る~その時地域連携にできることは~ |
事例紹介: 事例提供者: 発言者: |
今井 雄一(横浜市立大学産婦人科学助教) 小園 千夏(横浜市立大学附属病院 退院・在宅療養支援看護師) 大塚 裕一(医療法人祐徳会港南台病院副院長) 内山 久美子(ケアーズ港南台訪問看護リハビリステーション管理者) 石島 文子(フルライフ本郷台ケアマネジャー) |
がん末期患者の在宅緩和ケアが普及しつつあります。しかし主介護者が中壮年期の働き盛り男性であった場合、患者さんの意向を確認することなく「自宅療養は無理」と介護者、病院スタッフも選択肢から除外することがある現状です。「無理」と判断する背景は、介護者のライフスタイルを尊重しつつ介護参加することの困難さがあげられます。
在宅緩和ケアを希望する患者とその夫、担当の医療スタッフが自宅退院を選択肢の一つとして認識できるために地域と病院の連携で何ができるかを考えたいと思います。