『がんゲノム医療における遺伝カウンセリング』
日時 | 2022年01月18日(火) 18:00 - |
---|---|
開催形態 | web開催 zoom(受講希望者にはURLを後日送付いたします) |
■演題:「がんゲノム医療における遺伝カウンセリング」
■演者:三宅 秀彦 先生(お茶の水女子大学教授)
■お問合窓口:自治医科大学大学 学事課 大学院係
cancer@jichi.ac.jp
がんのゲノムプロファイル検査では治療に有用な情報を得るため実施されるが、その結果から遺伝性腫瘍が発見されることがある。遺伝性腫瘍の診断は、治療選択のみならず、家族を含めた未発症腫瘍のサーベイランスなどにも有用な情報と なりうる。しかし、遺伝性疾患としての特性から心理社会的課題が生じる事もあり、その対応として遺伝カウンセリングが行われる。本講演では、遺伝カウンセリングとは何か、どのような対応が行われるかについて解説する。