がんの臨床における遺伝カウンセリング
日時 | 2020年09月17日(木) 18:00 ~ |
---|---|
開催形態 | ZOOM (受講希望者にはURLを後日送付いたします) |
■演題:免疫チェックポイント阻害薬のirAEマネジメントとチーム医療
■演者:柳沢 佳子 (自治医科大学付属病院腫瘍センター がんゲノム医療部 准
教授)
■お問合窓口:cancer@jichi.ac.jp
■概要:
がんゲノム医療の進展に伴い、生殖細胞系列の変異が見出される症例が増加して いる。このような症例では遺伝カウンセリングの実施が求められる。遺伝カウン セリングは遺伝性疾患に対する患者や血縁者の理解や対応を支援する過程である。 従来は遺伝性腫瘍が対象疾患とされてきたが、近年「がんは遺伝子の病気」と言 われるようになった。そこで遺伝カウンセリングを改めて考察し、臨床の場にお ける要点を探りたい。