コロナウイルス感染症の流行の中、がんの治療に取り組まれている患者さん、ご家族の皆様、多くの疑問、不安を抱えて、それでも頑張っていらっしゃることと思います。
横浜市立大学のがんプロではこのような皆様に出来るだけ、有意義な情報をお伝えしようと考えております。
「米国臨床腫瘍学会 ASCO」と「全米がんサバイバーシップ連合 NCCS」がCancer.Net上に提供した情報の翻訳が「海外がん情報リファレンス」に掲載されています。
中でも
Q7:がん患者やがんサバイバーが発熱や咳などの初期症状を感じた場合、担当の腫瘍内科医やプライマリーケア医(主治医)に連絡すべきでしょうか?
Q8:がん治療を始めようとしている人は、COVID-19のために治療の延期を考えるべきでしょうか?
などは大変に役立つ情報です。一読をお勧めいたします。
https://www.cancerit.jp/65288.html
「翻訳でCOVID-19と戦う集団(大須賀覚、小坂泰二郎、上田美穂、田嶋洋平、滝西安隆、他)監修:大須賀覚(アラバマ大学バーミンガム校 脳神経外科)、小坂泰二郎(HITO病院 乳腺外科)」の皆さんの翻訳です。
《関連記事》
- コロナ感染拡大時のがん治療について02 2020.04.28up