横浜市立大学附属市民総合医療センター 臨床検査部

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技師長挨拶

臨床検査部理念である「私たちは、臨床検査を通じ市民の皆様に信頼され愛される病院の創造に貢献します。」を実現させるため、医療従事者として奉仕の心を持ち、臨床検査業務の習熟に専念するのみでなく、組織運営、チーム医療に貢献し、かつ大学病院の検査室として高度な医療に貢献していきたいと考えています。

2016年3月に臨床検査室の国際規格であるISO15189の認定施設となり、継続して改善に取り組み、検査の品質を高めることに尽力してきました。教育・人材育成は重要事項として検査業務の習熟度の共有化、横断的な活動の推進をしています。また、医療安全を目的とした部内の委員会にてリスクの低減、安全の先取りに努めています。さらに患者さん、医療関係者の方々のご意見ご要望をもとにサービスの向上に取り組んでいます。臨床検査は多様でありながら、専門性が高くなっています。今後、検査技師の活躍の場はさらに広がっていくことが予想されます。センター病院に関わる皆様から多くのことを学びながら、検査室の役割を果たしてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

                                                                                       臨床検査部技師長 廣瀬春香