第4回歴史を知る講演会

第4回(令和5年度開催)

テーマ:「理学系の歩みと今後の展望」
1952年(昭和27年)に文理学部が発足して以来、幾度かの合理化と再編を繰り返し横浜市とともに歩んできた理学系。重田諭吉名誉教授から、当時の写真や資料を交えて当時の状況を詳しくお話しいただきました。後半では、理学系の現在そしてこれからの展望について横山崇理学部長からご講演いただきました。

講演者:重田諭吉名誉教授(元副学長)
重田諭吉名誉教授プロフィール
本学文理学部卒業生。理学博士。専門は表面科学、薄膜・表面物性。
大学院国際総合科学研究科長、生命ナノシステム科学研究科長、副学長、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構客員研究員ほかを歴任。
本学の教員として40年以上在籍。現在も客員教授・非常勤講師として研究・教育に尽力。

横山崇教授(理学部長)
横山崇教授プロフィール
理学博士。専門は表面科学、ナノ構造科学。
松下技研(株)新素材研究所、科学技術振興事業団ERATOプロジェクト、科学技術庁金属材料技術研究所などの研究員を経て、本学の総合理学研究科助教授として着任。
2010年に生命ナノシステム科学研究科教授となり、2021年から理学部長を務める。

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