横浜市各区福祉保健センターへの新型コロナウィルス対応応援
横浜市立大学医学部看護学科では、横浜市健康福祉局健康安全課からの要請を受け、令和3年9月に横浜市各区福祉保健センター13か所へ新型コロナ対応応援として計27名(教員21名、大学院生6名)の派遣を行いました。
同年7月以降は新型コロナウィルス感染拡大が極めて大きい未曾有の第5波の状況であり、保健所業務がひっ迫する中での応援派遣でした。
保健所応援は初めての試みであり、保健師教育を担当する地域看護学領域教員が中心となり、大学内・横浜市・各区間の調整を行いました。
今後、横浜市と看護学科で協働して、今回の経験をふまえて次の感染拡大に備えた体制整備を検討していきます。