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Pharmaceutical Department, Yokohama City University Medical Center

TEL. 045-261-5656 [病院代表]

〒232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町4-57

業務紹介

HEADLINE

■各業務の紹介

 外来は原則院外処方とし、入院患者の調剤を中心に行なっています。バーコード照合、調剤棚・処方せん表記の工夫など、安全管理に力を入れています。



  • 注射剤調剤  

 自動ピッキング機を用いて個人セットを行なっています。また、配合変化情報や調製時の注意点を注射指示箋に印字し、医師や看護師にもわかりやすいよう工夫をしています。





  • 製剤・化学療法支援室   

 臨床で必要な院内製剤やTPNの調製等を行なっています。化学療法では、医師や看護師と連携して、安全で適切な治療が行なわれるように治療計画の管理を行なっています。抗がん剤の調製だけではなく、がん化学療法の内容説明を入院・外来ともに実施しています。また、地域保険薬局とのがん治療における連携にも力を入れています。



 委託のSPD業者と協働して、医薬品の発注・在庫管理を行なっています。また、集中治療系病棟や手術室における薬品管理業務に力を入れています。






  • 医薬品情報室 

 薬に関する情報の窓口として、医薬品情報の収集・管理・提供を行なっています。また、薬事委員会事務局の役割も担っています。




  • 薬剤師外来

 外来化学療法を対象として、がん領域の専門・認定薬剤師による薬剤師外来を開設しています。薬の使用状況や、副作用、生活上の不安などを確認し、個々の患者さんに合わせた用量の調節や、副作用対策、薬に関する希望等について医師・看護師と情報共有しています。日々進歩する化学療法に対する知識・技術を深め、患者さん安心して治療を受けられるよう努めています。



  • 病棟業務  

 カンファレンス、服薬指導を通してチーム医療に貢献しています。病棟薬剤業務実施加算を算定しています。

  • 治験管理室

 新しい薬を、国(厚生労働省)に認めてもらうための試験“治験”を実施するための業務を行っています。協力いただく患者さんが安全で安心して治験に参加できるように、医師をはじめとした様々なスタッフと連携して、治験環境を整備し支援しています。主なスタッフは、治験コーディネーター、治験薬管理担当者、事務職員です。治験薬の調製、非盲検薬剤師として薬剤部の職員も協力しています。

  • 医療の質・安全管理部

 病院全体の医療安全を推進するために、診療報酬で定める研修を修了した薬剤師が医療安全管理者として従事しています。患者さんにより質の高い医療を提供していく為に、日常の様々な業務の場面でヒヤリ・ハッしたこと等の報告をあげてもらい、対策を講じたり院内共通ルールを検討したりしています。これらの報告や、病院全体でのルールの検討・共有・周知をしていくために、安全管理対策委員会やリスクマネジャー会議を開催しています。そのほか、薬剤部での医療安全研修を定例的に開催し、薬剤師のリスク感性を高めています。






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