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今年も日本麻酔科学会に多くの演題が採択されました!

6月3日からWEBで開催中の日本麻酔科学会第68回学術集会に、

今年も医局から多くの演題が採択されました!

  

横浜市立大学附属病院(福浦)からは若手の先生を中心に10題、

横浜市立大学附属市民総合医療センター(センター病院)からも2題、

そのほか関連施設からも、数多くの演題が登録されました。

 

招待講演、麻酔科領域講習(リフレッシャー)、座長を務められる先生もたくさんいらっしゃいます。

 

はじめての臨床研究で学会発表にチャレンジされた専攻医の先生、

指導やサポートにあたられた指導医の先生、

本当にお疲れさまでした!!

           

◇附属2施設からの演題はこちらです!

 

・低酸素誘発性肺高血圧クライシス動物モデルにおけるドブタミン単剤投与の有効性の検討

・慢性疼痛の破局的思考尺度(pain catastrophizing scale:PCS)と中前頭回萎縮の関連 – voxel based morphometryを用いた後ろ向き研究

・麻酔管理が乳癌術後の遷延性術後痛に与える影響についての研究

・当施設における区域麻酔の教育のための解剖実習7年間の経験と今後の展望

・COVID-19における血清鉄濃度と重症度の関連:鉄は治療標的になりうる?

・COVID-19によるARDSにおける血中肺胞上皮・血管内皮傷害マーカーの変化の特徴

・子宮頸がんに対する遠隔操作密封小線源治療 ラルス(RALS:Remote After Loading System) 施行時の鎮痛に関する現状調査

・当院における術前外来症例検討会の取り組み

・周術期における看護師の特定行為研修の紹介

・麻酔科医の業務効率化,業務委託のための全麻酔科医タイムスタディ

・サージカルマスク使用下での酸素投与時の吸入酸素濃度に関する研究

・中心静脈穿刺時の超音波画像をプロジェクションマッピングにより術野に投影した場合、穿刺時の質は向上するのか?〜視点解析を用いた試験的研究〜

     

◇日本麻酔科学会 第68回学術集会HP

https://anesth-68thmeeting.org/