研究

海外学会参加

我々は、日々臨床業務を行っていると同時に、臨床研究もしくは基礎研究に従事をしています。

その成果を報告するのが学会発表であり、横浜市大麻酔科学教室として力を入れている分野であります。
麻酔関連としては、日本麻酔科学会、日本臨床麻酔科学会などがあり、サブスペシャリティとして、
日本集中治療医学会、ペイン学会、心臓麻酔学会などがあります。
当教室は近年、それに加え国際学会への参加を積極的に行っています。

特に欧州麻酔科学会への参加者は近年増加傾向であり、毎年10人近くの発表者が出ています。
以前は、国際学会での発表なんて、雲の上の存在の様な印象でありましたが、我々は、発表に対する重圧を補うために、
国際学会をいかに楽しむかという事に重点を置いています。

国際学会は、新たな医学の知見に触れるという刺激とともに、学会のプログラム、展示場などに足を踏み入れる事で、
異国の医療関係者たちがどの様な考えで今の医療に取り組んでいるかという事を接するいい機会であります。
また、学会場を一歩出れば、異国の文化に触れる事により、
固定概念を取り払い新たなアイデアを生み出すいい機会になると考えています。

国際学会での発表を通じて、医師として、一人の人間としての成長をする機会を大事にしていきたいと考えており、
発表したいという先生には、どんどん機会を与える事を当教室のモットーとしています。

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