国際教養学部 2年 萩原紫依璃
私は横浜市立大学の交換留学プログラムを利用し、約半年間台湾にある国立台湾科技大学の応用外国語学科に留学しました。日本と歴史的・経済的に深いつながりを持つ台湾で学ぶことは、私にとって非常に貴重な経験となりました。
留学前、私は台湾に対して「親日的」という印象を持っていましたが、実際に現地で生活し、大学で学ぶ中で、その背景には長い歴史や人々の考え方があることを実感しました。日常生活の中でも、日本とのつながりを随所に感じました。台湾には日本企業の進出が多く、日本食レストランやコンビニの商品にも日本の影響が色濃く見られます。しかし、こうした類似点だけでなく、台湾独自の文化や価値観にも触れることができました。
留学先の授業では、ディスカッションや発表の機会が多く、自分の考えを正確に伝えることの難しさを痛感しました。同時に、異なるバックグラウンドを持つ学生との意見交換を通じて、新しい視点を得ることができました。また、英語での授業を受けたり、現地の学生とコミュニケーションをとったりする中で、より幅広い言語能力を身につけたいと感じ、中国語の学習を始めるきっかけにもなりました。
さらに、初めての一人暮らしを経験したことで、自律性が培われ、人としても成長できたと感じています。日々の生活の中で自分の時間を管理し、責任を持って行動する大切さを学ぶことができました。
この留学を通じて、私は語学力や異文化理解の能力を高めるだけでなく、日本と台湾のつながりの深さを改めて実感しました。しかし、それだけでなく台湾が持つ“多様性”という特性とその歴史を肌で感じることもできました。これからも、この留学で得た学びや人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
こうした貴重な経験を得られたのは、横浜市立大学のグローバル推進室の職員の皆さまや後援会の皆さま、そして家族をはじめとするさまざまな方々の支えがあったからこそだと感じています。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
※令和6年度の渡航はありません