トップページ > 過去の講習会

講習会開催までの経緯

2014年から始めました

開催までの経緯

医学部卒業後、医療現場で必要な各種処置や手技を安全に行うためには、専門的な局所解剖学の知識が必要不可欠です。
しかし国内においては、臨床医が解剖実習で学習する機会はほとんどありませんでした。
このような社会的背景から、2012年12月に『臨床医学の教育および研究における死体解剖のガイドライン』(厚生労働省と協議下で日本外科学会・日本解剖学会が作成)が策定されました。

本学では、2013年6月の有美会総会において本件の承認をいただきました。
並行して学内の専門委員会や倫理委員会での慎重な審議を経て、2014年8月に脳神経外科・麻酔科合同での実習開催の運びとなりました。

事業内容イメージ