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研究成果:新たな指標「CPR」を用いて重症患者の筋肉の状態を簡単に評価することが可能に!

横浜市立大学 大学院医学研究科麻酔科学 山本夏啓医師(博士課程4年、同学附属市民総合医療センター集中治療部助教)、東條健太郎准教授、大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 水原敬洋教授、京都大学 大学院医学研究科附属がん免疫総合研究センター 杉浦悠毅特定准教授らの研究グループは、体内のクレアチニン(筋肉内のエネルギー代謝に関わるクレアチン/レアチンリン酸の代謝産物)産生速度が、集中治療を要する重症患者の筋肉の状態をモニターするための、総合的な指標になることを明らかにしました。

本研究成果は、集中治療領域の主要国際誌である『Critical Care』に掲載されました(1月14日付オンライン)

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