市民総合医療センター麻酔科　柳泉亮太先生、佐藤澪令先生、遠藤大先生が
日本ペインクリニック学会第57回学術集会で最優秀演題賞(臨床研究の部)を受賞されました！　

柳泉先生は医局のペイン緩和部門を臨床・研究・教育すべての面で牽引されている
まさに新進気鋭のDr.です。

　　　

演題：無水エタノール単回投与による内臓神経ブロック(経椎間板法)のがん性疼痛に対する長期効果の検討

演者：柳泉亮太　佐藤澪令　遠藤大 (横浜市立大学附属市民総合医療センター麻酔科)

大会名：日本ペインクリニック学会第57回学術集会

（2023年7月13日～15日、佐賀）

大会HP: https://site.convention.co.jp/pain57/

　　　

柳泉先生から、嬉しい受賞のコメントが届いています。

　　　

「この度、日本ペインクリニック学会第57回学術集会において最優秀演題賞を頂くことができ、大変光栄で嬉しく思います。本研究は、がん性疼痛に対する神経ブロックの有効性を後ろ向きに調査したものですが、近年、がん性疼痛に対する神経ブロックを施行できる麻酔科医は減少の一途をたどっています。本研究は少しでもがん性疼痛に対するインターベンション治療に興味をもっていただきたいとの思いから開始しました。ご指導下さりました長嶺祐介先生、後藤隆久教授を始め、多くの先生方のご協力で受賞することができました。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。 柳泉 亮太」