9月8日(日) 「令和6年度 第1回循環管理勉強会」を開催します!
9月8日(日) 午前10時からweb(zoom)で
今年度初回の「第1回 循環管理勉強会」を開催します。
当勉強会は比較的良く遭遇するcommon diseaseから、補助循環や先天性心疾患など専門的な内容までを幅広く取り扱い
急性期診療に関わる全ての先生方に、日々の診療において役立つコンテンツをお届けする ことを目標として掲げております。
「心臓麻酔に関わり始めた」
「一人当直の際に心臓外科手術の急患が来て怖い思いをしたことがある」
「ICUで複雑な病態を有する患者の管理に困った」
「他の施設の心臓麻酔の実際に興味がある」
全ての方に参考となるような内容です!
本年第1回は以下の内容で開催予定です。
令和6年度 横浜市立大学麻酔科 第1回循環管理勉強会
日時:令和6年9月8日(日) 10:00am〜 お昼頃まで
形式:web開催(zoom)
内容:
・本当は怖い急性弁逆流(ASが一番重症と思っていませんか?) ; 国立循環器病研究センター協力
・症例検討 感染性心内膜炎による急性ARで麻酔導入時に循環破綻を来した症例 ; 川崎幸病院協力
・OPCABの麻酔管理 ; 大和成和病院協力
今回は心臓麻酔専門施設の協力で、心臓手術以外でもしばしば遭遇する弁逆流をテーマとしました。
大動脈弁狭窄症(AS)は麻酔の際に注意を要する疾患として教科書にも記載されていますが、一方で大動脈弁逆流症(AR)はどうでしょうか。そういった患者の管理の注意点やコツなどを講演いただく予定です。
また、施設間で管理方法のバラエティに富むOPCAB(人工心肺を使用しない冠動脈バイパス術)の麻酔についても特別公演を予定しています。
Zoomアドレスは医局メーリングリストでお送りしています。
休日の開催ですが、是非ご参加ください!