【報告】かながわ留学生就職支援コンソーシアム 第2回会議
7月30日(月)、「かながわ留学生就職支援コンソーシアム」第2回会議がTKP横浜駅西口カンファレンスセンターにて開催され、横浜国立大学・横浜市立大学、自治体関係者、企業関係者など23名が参加しました。
当日は、横浜国立大学 竹内課長・横浜市立大学 河瀬コーディネーターから平成29年度実績報告及び平成30年度実施計画が説明されたほか、主に「経済団体や企業との連携促進」の観点から、参加者の間で意見交換が行われました。
例えば、神奈川県商工会議所からは、留学生採用に前向きな企業は増えてきているものの、①言語・コミュニケーション、②文化・習慣の違い、③企業が行う在留資格手続きの煩雑さが課題になっており、特に中小企業は財政的・人的余裕がないため難しい状況であるという情報が共有されました。
また、JETRO横浜事務所からは、外資系企業と留学生の交流会を通して出会いの場をぜひ連携してつくっていきたいとご発言いただきました。
産・官・学が一致団結し、ヨコハマ・カナガワの留学生就職支援をより一層盛り上げていくための大変貴重な場になりました。