【報告】第3回留学生対象キャリア教育プログラム(横浜市立大学会場)
平成30年5月22日(火)に留学生対象キャリア教育プログラム第3回目を開催しました。
テーマは『日本のインターンシップ準備 自己分析ワークショップ②』。前回に引き続き、インターンシップ準備の一環として、自己分析や自己PRについて理解を深めました。
面接など限られた時間の中で自分の魅力を伝えるには、話の内容だけでなく、話し方や聞き方なども重要です。ワークショップではグループ内で話し手・聞き手・観察者に分かれ、話し手と聞き手が面接のロールプレイングを実施。観察者はそれをチェックし、アドバイスしました。受講生たちは皆、明るい表情で積極的に取り組むことが出来ました。企業の方に良い第一印象を与えられるよう、今後も話し方・聞き方をブラッシュアップしていきましょう!次回以降、日本語の発音練習にも取り組みます。
また、今回は就職活動を終えた博士前期課程2年の先輩2名、留学生として日本の大学を卒業し、この春から横浜市立大学で働いている職員1名も参加し、「就職活動の際はひとりで悩まず、積極的に友達や先生、先輩を頼ろう。」など、自身の経験を元にしたアドバイスをいただきました。
次回は6月12日と、少し間が空きますが、留学生インターンを受け入れてくださる企業の方にお越しいただきますので、ぜひ参加してくださいね。
講師:キャリア支援センター 留学生就職支援コーディネーター 河瀬恵子
グローバル教育センター 特任准教授(日本語教育担当) 鈴木綾乃