横浜市立大学 発生成育小児医療学教室（小児科学）

横浜市大の2大学病院の初期研修終了者のみならず、全国の諸病院で初期研修を修めた多くの先生方が、小児科専攻医研修を行う病院として当教室を選んでいただける事は、大変に喜ばしいことです。当教室では、プロフェッショナルと呼ばれるにふさわしい一人前の小児科医に育って頂くため、後期研修制度やその後の subspecialty 研修制度の整備を行ってきました。2017 年度に専門医制度の改変がありましたが、当教室の後期研修プログラムは 10 年以上前から専門医機構が要求する骨格を満たしていたため、大きな変更点はなく、従来の研修様式を継続しております。

当教室の小児科専門研修プログラムを希望される先生方におかれましては、2 大学病院のどちらか あるいは 両方 の病院で、少なくとも一日の見学をお願いしています（横浜市大の初期研修医を除く）。私たちの診療体制や、教室の雰囲気を直に感じて頂きたいからです。万一、感染対策等の影響により見学が難しい場合は、下記の医局長宛に、見学困難の旨をご連絡ください。）
→ 市大附属病院（福浦）見学案内
→ 市大センター病院（浦舟）見学案内
※subspecialty に特段の希望がなければ市大附属病院（福浦）をご選択ください

2024 年度入局の医局説明会は 2023 年 8 月に終了しております。以後の入局説明を希望される方には個別に対応しておりますので、以下医局長までご連絡ください。募集についての詳細は、変更があり次第、当ホームページに随時アップしてゆきますので、入局を検討されている方は定期的に確認を頂きますようお願いいたします。

募集要項

日本専門医機構により承認された「横浜市立大学附属病院小児科 専攻医研修プログラム」に則って研修を進めていただきます。申し込みにあたり、こちらの PDF ファイルをお目通し頂くようお願い致します。なお、公表されているプログラムは学会による一次審査を通過したものであり、機構による二次審査の結果、修正・変更がありうることをご承知おきください。

→ 市大小児科 専攻医研修プログラム PDF (2022年度入局者用) はこちら

応募資格
・ 2025年3月に初期臨床研修の修了を予定している者
・ 小児医療への熱い思いを有する者
・ 初期研修2年目に横浜市大附属病院（福浦もしくは浦舟）を1日以上見学した者
　　（横浜市大で初期研修を行っている方は免除。学部生の病院見学は上記に該当しません。）

※当教室の考え方について、 教授挨拶のページ も是非ご一読ください。

募集人員
15人（予定）

選考方法
詳細が決まり次第、申込者の方に個別にメールで連絡致します。

入局、後期研修などの問い合わせ先

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