知的財産権
- 高山 光男、関本 奏子、
「大気圧コロナ放電イオン化システム及びイオン化方法」、
公立大学法人横浜市立大学、
特許第5822292号（2015年10月16日登録; 国内） - 関本 奏子、高山 光男、奥村 大輔、
「イオン化装置及び質量分析装置」、
株式会社島津製作所・公立大学法人横浜市立大学、
特許第6091620号（2017年2月17日登録; 国内）、
US9691598 B2（2017年6月27日登録; 米国）、2（2017年8月25日登録; 中国） - 関本 奏子、高山 光男、比毛 浩、坂倉 幹始、
「大気圧イオン化方法」、
公立大学法人横浜市立大学・エーエムアール株式会社、
特許第6382166号（2018年8月10日登録; 国内）、 US10262852 B2（2019年4月16日登録; 米国）． - 関本 奏子、平野 朋子、矢守 航、
「害虫忌避剤及び害虫忌避方法」、
公立大学法人横浜市立大学・京都府公立大学法人京都府立大学・国立大学法人東京大学、
特願2023-135001（2023年8月22日出願; 国内）．
研究資金獲得実績
- 財団法人横浜学術教育振興財団 平成18年度 研究費助成（2006年度）
- 平成20年度日本学術振興会特別研究員（DC-2; 2008-2009年度）:
コロナ放電の基礎研究 - 平成21年度吉田科学技術財団国際研究集会派遣研究者
- 平成22年度科学研究費補助金（研究活動スタート支援）（2010-2011年度）:
精密コロナ放電を用いた新規化学イオン化質量分析法の開発と実大気計測への展開 - 平成24年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）基盤研究（C）（2012-2014年度）:
精密コロナ放電と質量分析を用いたバイオモニタリングシステムの構築のための基礎研究 - 平成26年度JST/A-STEP フィージビリティスタディステージ シーズ顕在化タイプ（2015年度）:
精密コロナ放電を用いた農薬系環境汚染物質の高感度リアルタイム質量分析法の開発 - 平成27年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）若手研究（B）（2015-2017年度）:
高温プラズマジェットを用いた大気エアロゾルのリアルタイム気化システムの開発 - 平成27年度日本学術振興会海外特別研究員（2015年8月〜2017年8月），
派遣先: 米国立海洋大気庁 地球システム調査研究所
研究課題名: 大気環境計測のための精密コロナ放電を用いた負イオン化学イオン化質量分析法の開発 - 平成30年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）
基盤研究（C）（2018-2020年度）:
暗流励起アルゴンを用いたアンビエント質量分析法の開発 - 令和3年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）
基盤研究（C）（2021-2023年度）：
精密コロナ放電と衝突誘起解離質量分析法を用いたテルペン酸化体の官能基同定法の開発 - JST 科学技術振興機構
さきがけ（2021-2024年度）：
生態系内における多成分揮発性植物分子の時空間イメージング - 令和5年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）
学術変革A「植物―気候フィードバック」（2023-2027年度）：
多成分BVOCのリアルタイム計測 - 令和6年度科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）
基盤研究（B）（2024-2026年度）：
質量分析実験と量子化学計算の協働によるマススペクトルパターンの標準化法の確立
学生の受賞
- 坂本 賢也、第66回質量分析総合討論会
ベストプレゼンテーション賞 ポスター発表部門・優秀賞「負イオンHFクラスターの水素結合解離反応とプロトン移動反応」
（2017年5月、つくば） - 藤島 志穂、第67回質量分析総合討論会
ベストプレゼンテーション賞 ポスター発表部門・最優秀賞「大気圧プラズマ中に発生する負イオンH4O-の生成機構」
（2019年5月、つくば） - 大野木 涼乃、第34回におい・かおり環境学会
口頭発表に対するベストプレゼンテーション賞「モノテルペンの識別における衝突誘起解離質量分析（CID-MS）法の有効性評価」
（2021年、オンライン） - 福山 大輔、第27回大気化学討論会
口頭発表に対する学生優秀発表賞「高分解能衝突誘起解離質量分析法を用いたalpha-pinene気相酸化体のon-line官能基解析」
（2022年11月、つくば）