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会長コラム -春夏秋冬-

2023年度冬

原口淳会長
横浜市立大学後援会
会長 原口 淳

皆さま、明けましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

はじめに、年明け早々に能登半島地震が発⽣し甚⼤な被害が⽣じました。
被災された後援会会員の方々へ、心よりお⾒舞い申し上げます。
被災地域の皆さまの安全と、一日も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、昨年は皆さまにとってどのような年だったでしょうか。
日本では新型コロナウィルスが5類に移行し世の中に活気が戻り、海外からの観光客も多く目にするようになりました。
一方、長い自粛生活で免疫力が落ちたのか、インフルエンザや風邪が夏場から流行するという現象も起こっています。気を付けましょう。

世界に目を向けるとウクライナ戦争が泥沼化する中、イスラエルによるハマス撲滅の為のパレスチナ侵攻で死者は増え続け、街は壊滅、国民は総難民状態に置かれています。TVには報じられませんが、ウクライナ戦争、パレスチナ紛争以外に世界では50近い戦争、紛争が進行しているそうです。
人類は衛星打ち上げや生成AIという途方もない科学技術を作り出す英知を持つ一方で戦争を起こし止められないという愚かな面も持つ。実に厄介かつ不可解な生き物であることを改めて思い知らされる1年でした。
第2次世界大戦を防げなかった反省を踏まえ1945年に設立された国際連合ですが、残念ながら戦争や地球環境といった問題では十分に機能していないように思われます。

先日横浜市立大学教授である上村雄彦先生のセミナーを聴講しました。浜大会(横浜市立大学同窓会)主催のSDGsセミナーの一環で、タイトルは「持続可能な地球社会実現のための革新的政策と制度とは?」、内容は戦争や自然環境といった地球規模の問題に対処するための新たなグローバルレベルの仕組み、制度をどう作り上げるかという論点での提言でした。ご興味のある方は勿論、無い方にも是非視聴して頂ければと思います。

http://www.shinkoukai-web.jp/pages/85/#block978-586

問題意識はあるものの具体的な解決策まで思考が及ばぬ私などは目からうろこ、頭を殴られた思いがしました。愚かなこともするが、良いこともする人間。
一人ひとりは小さな力でも結集すれば大きな力を持つことが出来る。
そうやって今の文明社会を築いてきた人類。その人類の経済活動のツケによって危機に瀕する地球の存続に責任を持つのもまた人類。
あきらめず未来に向けた一歩を踏み出す新しい年にしたいものです。

皆さまにとっても実り多き新年となりますことをお祈り申し上げます。

横浜市立大学後援会 会長 原口淳 略歴

原口淳会長

1955年生まれ、長崎県佐世保市出身
1979年3月 横浜市立大学商学部卒業
1979年4月 小西六写真工業株式会社入社
1985-90年 欧州(ドイツ、イタリア)駐在
1997年- 米国駐在
2005年 コニカミノルタビジネスソリーションズ U.S.A., Inc. 社長
2013年 コニカミノルタ株式会社 常務執行役 Global販売本部長
2016年 コニカミノルタジャパン株式会社 代表取締役社長
2020年 コニカミノルタ株式会社 上級特任顧問
2022年 退任

趣味:音楽(洋楽シンガー)、植木(庭師を目指し修業中)
趣味の音楽では定期的なバンドライブに加えソロ活動を始めました。
最近では横浜野毛近辺のライブハウスに出没しています。
写真は浜松町日の出桟橋近くにあるカフェの屋外ステージ。

YCU REUNION(横浜市大同窓会)SDGsオンラインセミナーで原口会長が講演しました。

http://www.shinkoukai-web.jp/pages/85/#block965

”良いオフィスとは”をテーマに横浜市立大学の学生がコニカミノルタジャパン株式会社にプレゼン

https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2022/20221219kuroki-zemi.html

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