横浜市立大学では多くの学生が各自の興味や意欲に応じて、部活動やサークルなどの学生団体に所属し、日々積極的に活動しています。後援会では浜大祭や医学祭実行経費の補助、関東甲信越体育大会などの大会参加補助、部活動への活動補助をはじめ、通常経費で賄いきれない備品購入補助など、豊かな学生生活のための助成を実施しています。
NEWS LETTER バックナンバー2023年版の課外活動(P10-P11)も併せてご覧ください。
浜大祭実行委員会委員長 森上 隆也
第73回浜大祭は、11月4日(土)・11月5日(日)に金沢八景キャンパスにて行われました。今年度はコロナ禍以来となる学生による飲食出展の解禁を行い、ノウハウが少ないながらも無事に実施することができました。ご協力くださったすべての皆さまに感謝申し上げます。
今回の浜大祭のテーマは「熱響」。一人ひとりの情熱やひたむきさが周囲に伝播する大学祭を目指しました。日頃の活動の成果が誰かに伝わり、その熱を受け取った誰かがまた誰かにその熱を伝える。そういった熱の伝播の連鎖が浜大祭という場で起きてほしいと思い、工夫を凝らした企画を考えました。大学全体を巻き込んだクイズ大会企画や身近な二項対立に目を向けたディベート企画、また、本校舎の廊下を音と光で装飾して非日常的な場所にするPOP STREET企画など新たな企画により盛り上げることができました。
今回生まれた熱がまたほかの誰かにつながるように、今後とも浜大祭を応援していただけると幸いです。
医学祭 実行委員長 池島 志音
11月18日(土)・19日(日)に横浜市立大学福浦キャンパスにてYokohama Medical Festival 2023が開催されました。感染症対策のもと、開催にあたり多くの方々からご理解・ご協力を賜り、当日は多くの皆さまに足を運んでいただき、誠にありがとうございます。
今年度の医学祭は、本医学祭が学生同士ひいては学生と地域の方々との交流の場、さらには心と心で通じ合う機会となることを願い、「医心伝心」というスローガンのもとに活動してきました。新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年度を最後に中止しておりました学生による屋台も出店することができ、学生同士の絆がさらに深まったことを嬉しく思います。また普段私達が学んでいる医学・看護学という学問に対して地域の皆さまに親しみを持っていただけるよう、医療分野にフォーカスを当てた講演会やご来場者の方々に実際に医療体験をしていただく医学看護企画にも力を入れました。さらに私達自身も、ご来場の皆さまと交流する中で刺激を受け、医学・看護学という学問を通じてこの横浜という土地に地域医療という形で還元していきたいという思いがますます深まったと感じております。
医学祭に関わっていただきました皆さまに、改めて感謝申し上げます。将来医療従事者として貢献していくため今後も精進して参りますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
Second Wind Jazz Orchestra 北村 梨央
私たちSWJOはビッグバンドジャズという形式で50年以上、演奏活動を行っている部活動です。2023年は、9月に石川県金沢市で開催された「金沢 JAZZ STREET 2023」に初めて参加し、大学生のビッグバンドが集まるコンサートである「学生ビッグバンドカーニバル」、そして公園や広場などで演奏を行う「まちかどジャズライブ」の2ステージで演奏いたしました。
宿泊を伴う県外での演奏は初めてであり、またジャズが盛んな金沢市での演奏ということで部員一同今まで以上に気合を入れて練習に励んでまいりました。本番では練習の成果をしっかりと発揮し、そしてなによりも楽しみながら演奏することができ、とても貴重な機会となりました。
このイベントへの参加、そして日頃の活動においても後援会の皆さまからはたくさんのご支援をいただき感謝を申し上げます。皆さまのおかげで私たちは充実した活動をすることができております。今度ともより多くの人に私たちの演奏で楽しんでもらえるよう精進してまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
ウィンドサーフィン部 副島 朝水
こんにちは、横浜市立大学ウィンドサーフィン部です。
皆さんはウィンドサーフィンがどのようなスポーツかご存知でしょうか?ウィンドサーフィンとは、セール(帆)に風を受け海面を滑走するスポーツで、風が強い時は時速20キロほどのスピードが出ます。ウィンドサーフィンは99.9%の人が大学から始めるスポーツであるということも特徴の一つで、自分の努力次第では日本一を目指すこともできます。
横浜市立大学ウィンドサーフィン部は、沖縄で行われるインカレ個人戦や浜名湖で行われるインカレ新人戦に毎年多くの通過者を出しています。また、年間を通して行われる各大会でも安定して入賞者を出すことができています。私たちが恵まれた環境で日々の練習に取り組み、成果を出すことができているのは後援会の皆さまをはじめ、多くの方からのご支援のおかげです。ありがとうございます。ウィンドサーフィン部が今後さらに発展していけるよう、これからもご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。