教授 石川 義弘
 最終学歴:エール大学医学部を経て横浜市立大学医学部を昭和59年卒。
 略歴:ハーバード大学,コロンビア大学医学部助教授を経て平成10年より現職。医師(日本および米国)、医学博士、日本内科学会専門医、日本循環器学会専門医、FACP(米国内科専門医会フェロー),FACC(米国心臓病学会フェロー)、FAHA(アメリカ心臓協会フェロー)。日本生理学会、日本循環器学会、日本心電学会、日本心血管内分泌代謝学会、日本心不全学会の各評議員。
 研究内容:循環制御医学(遺伝子から社会制度まで)
 
教授よりご挨拶も見てください。

準教授 南沢  享
 研究テーマ:ヒトはどうして心臓病になるのか?ということを探求しています。現在は、なかでも心筋でのカルシウム動態がいかに疾患と関連しているかということに興味をもっています。

準教授 佐藤 元彦
 三量体G蛋白を直接活性化する蛋白(G蛋白活性制御因子)と疾病の関係、とくに循環器疾患の発症・進展を左右するG蛋白活性制御因子の同定と機能解析を行っています。得た知見から、新たな治療アプローチ、創薬を目指します。

助手   奥村 敏
 アデニル酸シクラーゼのノックアウトマウス(5型)および過剰発現マウス(5型および2型)を作成しました。これらのマウスを使って、心不全の発症や心臓における自律神経の調節にアデニル酸シクラーゼがどのように関与しているか研究を継続したいと思っています。

助手   黒谷 玲子

非常勤講師 堀  英明
 研究テーマ:神経伝達物質による細胞内エネルギー代謝の制御。医学教育学にも最近力を入れています。

共同研究員非常勤講師 押川 仁
 研究テーマ:糖尿病とカベオリン。
 カベオリンという膜蛋白がインスリンのシグナル伝達に重要な役割を果たしていることを見つけ、さらに研究を深めています。


客員研究員 坂口 彰浩
 日本の医療制度は、結核予防法をベースに発展した時代から、方向転換してきています。一方、世界の中でも、国民皆保険は誇るべき制度です。今後は大学を含め、研究機関発の新薬や医療技術等も、新しい制度のあり方を定義する要素になると考えています。

客員研究員 Coskun Ulucan
 
5月29日に無事トルコに帰国しました。9月からはドイツで仕事を再開します。
 

研究員    全 紅
 

研究補助員 津田 美和子
 

研究補助員 桑江 明子



博士課程 大津 恒治
 研究テーマ:カベオリンによるインスリンシグナルの調節。
 3型カベオリンという蛋白質が、インスリンシグナルに対して促進的に働くことが知られているので、その作用機序の解明を目標に研究しています。
専門分野:分子機能学、反応機構学、有機合成化学。

博士課程 白 云哲
 研究テーマ: カルシウム調節制御と心機能。

博士課程 赤池 徹
 

博士課程 鈴木 さやか
 

博士課程 焦 其彬
 筋小胞体機能の低下が既にあるモデルマウスと正常マウスに持続的運動を行わせ、運動トレーニングが筋小胞体機能、特にSERCA活性へ及ぼす影響について調べることを目的とします。
 

博士課程 金 美花


修士課程 本多 崇
 ラットの新生児を用いて、G蛋白質活性制御因子(AGS8)誘導の細胞生理学的役割を研究しています。


修士課程 小野 伸二


修士課程 島田 千恵美


修士課程 藤田 峰子


卒業研究生 岩本 百合子
                       
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Staff
07/06/12更新