公立大学法人 横浜市立大学附属 市民総合医療センター 看護部

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看護部の概要資料

採用情報

7-2病棟精神医療センター

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患者さんに寄りそって、言葉と表情と
行動に現れる想いを汲み取りたい。

7-2病棟は精神医療センターの病棟です。また、精神科救急受け入れ施設として、横浜市内はもちろん、神奈川県下の広い地域から、行政に依頼された緊急入院を受け入れています。精神疾患を持った患者さんの他、身体疾患を合併した患者さんも多いことが特徴です。医師、看護師、精神保健福祉士、薬剤師、心理士、その他のコメディカル等で多職種カンファレンスを開き、退院後の患者さんの生活の質が向上するように援助を心がけています。

精神科看護に大切なのは、患者さんに寄り添いていねいに話を聴くことです。言葉だけでなく表情や行動に現れる想いをくみ取れるように努めています。精神科看護のスキルは患者さんとのかかわりにおいて、看護の基礎になります。

8-1病棟心臓血管センター、内分泌・糖尿病内科

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8-1病棟は、心臓血管センター内科、内分泌・糖尿病内科の2科で構成されており、主に内科の患者さんが入院されています。内科の患者さんは生活習慣の改善も重要な治療のひとつですから、「患者さん一人ひとりの声に傾け、その人らしく暮らせるように」をモットーに、患者さん一人ひとりの思いを傾聴し、人となりをよく把握してから、パンフレットやセルフチェックシートを用いて個別性のある指導を行っております。近年、高齢・独居の患者さんや慢性心不全・糖尿病の患者さんは増えており、生活指導や在宅療養へ向けた多職種連携も大切にしています。また、心臓血管センターは横浜市の最後の砦として循環器救急に対応しています。CCU(心臓疾患の集中資料室)と連携し、急性期から回復期・退院に至るまで、専門的な知識・技術に基づいた看護の提供を行っています。「患者さんのために」という熱い思いで確かな技術や知識の研鑽に努めている、信頼関係とチームワークの良さが自慢の病棟です。

8-2病棟・CCU心臓血管センター

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24時間365日、患者さまの
ハート(心と心臓)を支える病棟です。

8-2病棟は心臓血管外科26床とCCU6床の2チーム体制です。
外科病棟は心臓・大血管の手術を受ける患者さんが多く、術前管理、術後の急性期から回復期、リハビリテーションまで継続した看護を提供しています。入院時から退院を見据え、MSWや入退院支援看護師と連携しながら退院支援を実践しています。また、特定行為研修を修了した看護師が外科チームとして活躍しているのも特徴の一つです。

CCUは「心臓の集中治療室」で、重症心不全や心筋梗塞の患者さんが主に入院しています。高度救命救急心臓血管センターとして24時間体制で患者の受け入れを実践しています。また、人工呼吸器や補助循環装置(ECMOやPCPSなど)を使用していることも多く、専門性の高い看護を提供しています。

CCU・内科、外科・外来・集中治療部門と連携し、専門・認定看護師はもちろん、心臓血管センターのジェネラリストの育成にも力を入れています。教育体制が整っており、複雑な疾患や手術、処置、医療機器も一緒に学びながら安心して働くことができます。是非8-2病棟、CCUで一緒に働きましょう!

9-1病棟総合周産期母子医療センター、乳腺・甲状腺外科、
消化器病センター、感染共用

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妊娠期から終末期まで、いのちのつながりを
肌身で感じることのできる病棟です

9-1病棟は乳腺甲状腺外科、総合周産期母子医療センター、皮膚科、消化器病センター内科、感染症病床、共用病床の混合病棟です。病棟では患者さんが自分らしくより良い入院生活が送れるように支援をしています。手術を受ける患者さんのボディイメージの変化に対するケア、検査や処置を受ける患者さんへの援助、ハイリスク妊産褥婦さんの療養支援等、助産師・看護師が一丸となって取り組んでいます。医師・薬剤師・栄養士・MSWなどの多職種と協働し、カンファレンスを活用して情報共有を図り、病状に合わせた看護ケアの提供に活かしています。 また院内の多職種チームと連携を図り、終末期患者の症状緩和や看取り環境の調整、在宅患者・家族に対するケア、予期せぬ周産期の死を体験する患者さんやご家族へのグリーフケア、小さなお子さまの居るご家族へのがん告知への支援など、患者さんの気持ちを大切にしたケアを行っています。そして、新採用者・異動者共に十分な時間を設けて丁寧に指導し、育てられるスタッフ・育てるスタッフがお互いに成長する環境が整っています。患者さんの気持ちに寄り添った看護実践、共に成長できる9-1病棟でお待ちしています。

9-2病棟総合周産期母子医療センター

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みんなの幸せが誕生する、
笑顔あふれる総合周産期母子医療センター。

9-2病棟は産科病棟、MFICUを有しています。
神奈川県周産期救急医療システムの基幹病院として、合併症を持つハイリスク妊産褥婦や救急患者の受け入れ、地域の需要に応じて妊娠中から分娩後のケアを行っています。妊娠初期からの保健指導、助産師外来に加え、妊娠出産アプリ「Babyプラス」を導入し、妊娠中から産後の情報提供を行うことで、よりイメージしやすいように工夫しています。またWHOユニセフ「赤ちゃんにやさしい病院」の認定施設として、母乳育児を成功させるための10か条に基づいた母乳育児支援も行っています。退院後も2週間健診や母乳外来を行い、必要に応じ多職種と協力し個別性に応じた育児サポートを行っています。現在40名の助産師が在籍し、約80件/月の分娩に携わっています。

妊産褥婦、赤ちゃん、ご家族に寄り添った看護を提供できるように、笑顔を大切に、日々頑張っている活気のある病棟です。

NICU総合周産期母子医療センター

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赤ちゃんとご家族に寄り添った看護を
大切にしています。

NICUは、予定より早く産まれた赤ちゃんや小さく産まれた赤ちゃん、産まれた後に治療が必要な赤ちゃんが入院する病棟です。

私たちは、お母さんのお腹の中に近づけた環境調整や成長発達を支えるためのきめ細やかなケアを提供しています。赤ちゃんが、家族の一員として穏やかに過ごせるような環境作りを心掛けており、家族中心のケアをしています。そのため、24時間面会やきょうだい面会の対応をしており、赤ちゃんとご家族が触れ合う時間を多くもてるように、早期からお兄ちゃんお姉ちゃんも赤ちゃんと触れ合えることができるような支援をしています。また、希望するご家族には、看護師・助産師が赤ちゃんの日々の様子を記した『成長ノート』を作成し、ご家族と赤ちゃんの成長の喜びを共有できる様にしています。

WHOユニセフ「赤ちゃんにやさしい病院」認定施設として、NICUにおいても母乳育児に力を入れて支援を行っています。

赤ちゃんとご家族に寄り添い、より良い看護が継続して提供できるように多職種と連携カンファレンスを行い、統一した看護を提供しています。

10-1病棟泌尿器・腎移植科、腎臓・高血圧内科、
婦人科、生殖医療センター

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入退院 病院一に多いけど
笑顔の数も負けません!

10―1病棟は、泌尿器・腎移植科、婦人科、腎臓・高血圧内科、生殖医療センターの混合病棟です。泌尿器・腎移植科、婦人科では手術や化学療法が多く、周術期看護や化学療法看護を学ぶことができます。また、癌緩和などの終末期治療も行っており、緩和ケアチームやリエゾンチームといった医療チームとの関りも多い病棟です。本人・家族の意向を大切に、医師や退院支援看護師、メディカルソーシャルワーカーと協働し、自宅退院や転院に向けた調整を行っています。腎移植は月2件ほど実施しており、ドナーが提供してくださった腎臓とレシピエントを守るため、感染防御や内服指導に力を入れています。腎臓内科では腎不全の患者さんに対する疾患管理に向けた指導・調整を行います。不妊治療を受けている患者さんに関しては、特に繊細な配慮と言葉がけを心がけています。スタッフは新人からベテランまで幅広い年代が所属していますが、仲が良くチームワークは抜群です。短期間での入退院が多く、繁忙度も高いですが、「みんなで協力し合う」をモットーに頑張っています。

11-1病棟消化器病センター内科・外科、脳神経内科

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患者さんに寄り添い「食べる」「吸収する」
「排泄する」基本的欲求を支えます。
「話す」「歩く」を支援します。

11-1病棟は、消化器病センター内科と脳神経内科の患者さんが中心に入院されています。

消化器病センター内科は、胆石、胆嚢炎、膵炎といった炎症疾患から、肝臓がん、胃がん、食道がん、膵臓がんなど、がん疾患の治療を受けられる患者さんが多くいます。不安なく検査を受けて頂くための支援や、がんと診断され治療を受けられる患者さんへの身体的・精神的支援など、患者さんに寄り添った看護を行っています。また、内視鏡検査・治療が増えており、外科的治療と比べ体への負担が小さいため、これまで治療が出来なかった高齢の患者さんの入院も増えています。

脳神経内科は、脳梗塞や神経難病などにより、日常生活動作に介助が必要な患者さんが多いため、安全で安楽な援助をスタッフ一丸となって行っています。また、退院へ向け、医療ソーシャルワーカーなど多職種との連携を密に行っています。

11-2病棟消化器病センター外科

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判断力、行動力を高め、
患者さんに寄り添った看護を目指します!

11-2病棟は消化器病センター外科の病棟で手術を受ける患者さんが多く入院されます。

手術を乗り越えた患者さんは翌日には離床するため、全身状態をしっかり判断し、痛みをコントロールし、苦痛を緩和し、励ましながら回復を支援します。また、ストーマケアでは患者さんの生活を想像しながら、よりよい方法を患者・家族とともに考えます。

こうして患者さんの頑張っている姿や元気になって退院していく姿に、わたしたちのほうが元気をもらい、また、やりがいを感じているのです。

12-1病棟眼科、耳鼻咽喉科、形成外科

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患者さんの眼となり耳となり、
患者さんに寄り添った看護を実践します。

こんにちは。12-1病棟は眼科・耳鼻科病棟です。
もしも自分の目が見えなくなったら、耳が聞こえなくなったら、発声できなくなったら、私達はそんな患者さんの思いに寄り添いながら看護しています。

入退院を繰り返す患者さんが看護師の名前を覚えてくださることも多くあります。気軽に名前を呼んでくださり、プライベートな事や冗談を交えながら会話することもあり、日々患者さんから活力をもらいながら楽しく看護しています。患者さんから「手術したら、入院前より視界が広がった」「腫れが小さくなって動きやすい」などの感想を聞くととても嬉しく、心が和みます。がん患者さんも入院されており、医師や業者による勉強会を通して放射線・化学療法の治療について学ぶこともできますし、多職種と連携し退院に向けたカンファレンスを行い、在宅調整やご家族を含めた退院指導も行っています。

夏は病室より花火鑑賞、天気が良いとデイルームから富士山が眺望できるなど気分転換ができます。
お子様がいらっしゃる方も安心して働くことができる環境です。看護経験豊富なスタッフがお待ちしております。希望病棟を聞かれたら迷わず「12-1です」とお願いします。

12-2病棟呼吸器病センター、歯科・口腔外科・矯正歯科、
感染共用

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目指すはスーパージェネラリストナース!
幅広い看護実践力が身に付きます!

12-2病棟は、呼吸器病センター、歯科・口腔外科・矯正歯科を有する混合病棟です。肺がん、肺炎、気胸などの呼吸器疾患や、顎変形症、智歯・埋状智歯、歯科の感染症、口腔内の悪性腫瘍など幅広い疾患に対し、化学療法、放射線療法、手術療法などの専門治療を行っています。

また、終末期の患者さんには最期までその人らしく安楽に過ごせるように、院内の緩和ケアチームとも連携しながら患者さんやご家族に寄り添った看護を提供しています。

毎日手術や検査がありアクティブな病棟ですが、若手からベテランまで明るく優しいスタッフが揃っており、笑顔の絶えない病棟です。ママさんナースたちも仕事と育児を両立しながら多様な働き方を実践し、活躍しています。

ご興味のある方、就職先の領域や病棟に迷っている方も、一度12-2病棟のインターンシップにお越しください。スタッフ一同お待ちしています!

13-1病棟小児総合医療センター

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子どもの成長発達に喜びを感じ、
みんな笑顔で、安らぎを届けています♡

子どもが病気と闘っていける力を引き出し、成長発達の支援者としての役割も大切に看護を行っています。様々な疾患、赤ちゃんから思春期まで発達段階にあわせた看護が特徴です。子どもが主体的に入院や治療に臨めるように、プレパレーションを行い、インフォームド・アセントだけでなく、日頃からいかに子どもとのコミュニケーションをとり、子どもの意思や納得した気持ちを大切に、成長・発達や性格などにあわせた支援をしています。

高度かつ専門的な医療はもちろん、在宅で暮らす呼吸器をつけた子どもや、家族に寄り添うレスパイトシステムや、メディカルショートステイを受け入れ、地域との連携も図っています。

また、呼吸器を使用している子どもや在宅移行支援が必要な重症心身障がい児の自宅での生活を視野に入れた介護方法や環境づくりへの援助を行っています。

医師、保育士や院内学校の教員との連携、多職種、関連する部署や地域とカンファレンスを実施し、連携・協力しながら、子どもの治療・療養を支援しています。

病棟は、季節の変化が感じられるような入口とプレイルームのデコレーションなど明るく、ほのぼのとしています。子どもや家族に寄り添う気持ちを大切に、心の支援、教育支援、家族支援に力を入れる笑顔あふれるチームです。

13-2病棟血液内科・炎症性腸疾患/IBDセンター・リウマチ膠原病センター・消化器内科

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化学療法や骨髄移植等の長期的な治療を
必要とする患者さんの生活全体を支えます

13-2病棟・無菌室は血液内科、炎症性腸疾患IBDセンター、リウマチ膠原病内科の患者さんが入院されています。

血液内科は、化学療法や骨髄移植を目的とした患者さんが多く入院されています。長期的で繰り返し入院する患者さんが多く、患者さんが生活の中で治療できるように援助を行っています。

炎症性腸疾患IBDセンターやリウマチ膠原病内科の患者さんは完治が難しい疾患が多く、治療を継続していく必要があります。患者さんの薬剤・栄養療法を支援すると共に、家族を含めた精神的サポートを行っています。

13-2病棟・無菌室では患者さん・ご家族が安心して治療に参加できるよう、きめ細やかな心配りをし、先進的な治療も医師と共に積極的に取り組んでいます。

14階病棟特別室

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患者さんの個別性を尊重した
看護を提供しています。

14階病棟特別室は全床個室の病棟です。患者さんとじっくり関わり、プライバシーを確保しながら、個別的で丁寧な看護を提供しています。

様々な診療科の患者さんが入院するため、幅広い知識や技術を磨くことができるという魅力があります。

14階病棟整形外科、リウマチ膠原病センター(整形外科)、
脳神経外科

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生活者としての患者さんに寄り添うケア、
患者さん・家族にとって
最善のケアを大切にしています。

14階病棟は、整形外科、リウマチ膠原病センター(整形外科)、脳神経外科の外科を中心とした病棟です。人工関節置換術や脊椎手術、骨折に対する手術目的の患者さん、脳腫瘍や脳血管障害の治療をする患者さんとそのご家族が対象となります。運動機能障害を抱えて生活していく患者さんや日常生活動作に介助が必要な患者さんが多く、安全で安楽な援助を実践していきます。周術期看護では多職種と連携し、早期離床・ADLの拡大に力を入れています。また、地域での生活を見据えた在宅連携を意識し、患者さんに寄り添った看護を大切にしています。

GICU集中治療部

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患者さんの命と安全を守ることを第1に!

GICUは、ICU8床とHCU12床で構成されていて、手術後の患者さんや病棟で急変した患者さん、夜間休日の緊急入院の患者さんなど、様々な診療科を受け入れています。

重症集中ケアについて多くのことを学ぶことができる部署です。部署内の研修や勉強会も多く開催され、教育制度が充実していますので、新人スタッフもしっかり学ぶことができます。

緊張感はありますが、患者さんの命と安全を守ることを第一に、スタッフが協力し合って日々取組んでいます。

高度先進医療を提供しているセンター病院の集中ケア部門として誇りを持つスタッフが集まる、活気のある部署です。

EICU高度救命救急センター

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私たちは、患者・家族に寄り添い、
命と心を救う看護をします!

EICUは病床数12床で、看護師配置は2:1の病棟です。

三次救命救急センターの集中治療室であり、患者さんは生命の危機に直面し、一刻も早い救命治療と生命維持装置等を用いた全身管理を行う必要があります。私たち看護師はどのような疾患にも対応できるよう高い知識と技術、倫理観が求められますが、使命感とやりがいをもって看護を行なっています。

特徴として、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士ほか多職種を交えたカンファレンスを毎朝行ない、患者さんの現状や治療方針などを様々な視点で検討・共有し、最善の医療の提供を目指しています。看護師は患者さんの最も身近な存在として、治療方針に基づいてケアやご家族の支援を行っています。

EICUでは救命救急看護師としての教育支援に積極的に取り組むほかにも、看護師のエコー教育にも力を入れています。観察やアセスメントにエコーを活用し、より専門的な看護実践を目指しています。

救命病棟高度救命救急センター

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豊富な知識、看護技術で
患者さんをケアします。

救命病棟は通称SDU(Step Down Unit)という名前の通り、EICUでの集中管理を終えた患者さんが病棟へ移るための橋渡しのような病棟になっています。病床数は8床で、看護体制は4:1でハイケア管理の病棟です。重篤な状態で救急搬送されてきた患者さんの人工呼吸器からの離脱や、初回離床など回復への重要な一歩に立ち会うことができます。また病室はすべて個室となっており、個室ならではの個別性に合わせた看護が提供されています。

対象となる患者さんは小児から高齢者まで、疾患も重症外傷から内科系疾患まで多岐にわたります。看護師に求められる知識も幅広く、定期的な勉強会やプレホスピタルに関する部署内研修など開催しています。

救命後方病棟高度救命救急センター

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患者さんに寄り添った看護ケアを提供し、
退院支援を行います。

救命後方病棟はEICU・救命病棟にて超急性期を脱した患者の治療と看護を継続して行っていく病棟です。

看護体制は7対1で、病室は4人部屋となっています。交通外傷などによる外傷性の疾患や熱傷管理、さらに外科・内科のあらゆる疾患が対象となる病棟です。超急性期を脱し、日常的なケアを行いながら、日常生活動作向上のための看護を行っています。転院調整や自宅退院に向けて内服管理、自己創傷処置などの指導も行っています。医師や、MSW、理学療法士、臨床心理士など多職種と連携し患者さんをサポートしています。

手術室

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チームで一丸となり患者様に寄り添った
周術期看護を目指します

高度救命救急センターを有する当院は、24時間365日緊急手術ができる体制となっています。入院患者の約半数が手術を受ける患者様で2023年度は9400件近くの手術を実施しています。患者様の情報を術前外来で収集し、手術前日は術前訪問で不安の軽減、看護計画を立案し、術中は全身麻酔中の患者様の代弁者となり負担の少ない手術になるような看護を目指しています。術後訪問では患者様の回復される姿を拝見し日々の活力にしています。

外来A

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患者さんがその人らしく
療養できるように支援します。

A1チーム(リウマチ膠原病センター・IBDセンター・整形外科・リハ科・麻酔科・・生殖医療センター ・処置室)
各診療科の特徴として慢性疾患で長期間の治療が必要な患者さんや、手術を目的とした患者さんが多く、精神的支援や在宅療養のための指導、支援を中心に行っています。
チームの雰囲気は明るく穏やかで、患者さんが安心して安全に治療を受けられる環境の提供に取り組んでいます。

A2チーム(精神医療センター・眼科・耳鼻咽喉科・口腔外科・リハ科・自己血外来)
特色のある診療科ですが、器材名から疾患までを一つずつ習得し、幅広い年齢層の看護師が持ち味を生かしながら活躍しています。患者さんが安心できる看護の提供をモットーに取り組んでいます。

A3チーム(血液浄化療法部)
血液浄化療法部は、血液透析や腹膜透析の他に血漿交換療法、CAP療法など幅広い血液浄化療法を提供しています。医師や臨床工学技士と連携し、また、透析前病棟訪問を通して患者さんが安全に安心して治療を受けて頂ける看護を心掛けています。

外来B

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安心して治療が継続できるよう、
優しく真摯な姿勢で看護を提供しています。

外来Bは5つの疾患別センター(総合周産期母子医療センター・心臓血管センター・消化器病センター・呼吸器病センター・小児総合医療センター)と12の専門診療科(総合診療科、血液内科、腎臓・高血圧内科、内分泌・糖尿病内科、脳神経内科、乳腺・甲状腺外科、泌尿器・腎移植科、婦人科、放射線科、脳神経外科、形成外科、遺伝子診療科)と外来化学療法室、超音波穿刺室を担当しています。

患者さんの病態生理や病状、重症度及び緊急度などを把握しアセスメントを行い、必要なケアと専門性の高い看護を提供しています。状態変化に伴う患者の不安や苦痛に寄り添い、疾患を持ちながら地域で療養、社会生活を営む患者が安心して生活を送れるように支援を行っています。
また、患者、家族の治療に関する理解度や意向を聞き、思いを尊重しながら意思決定支援を行っています。

初療室・放射線部・
内視鏡室

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地域救急医療の最後の砦
プライドをもって使命を果たします。

当院は3次救急医療機関であり、横浜市重症外傷センターの役割を担っています。救命のための迅速な医療を提供するため、CT初療室を備え、処置・検査が同時進行できるように体制を整えています。また、横浜消防局と連携して、YMAT(横浜救急医療チーム)を編成している他、ドクターカーでの院外医療や災害拠点病院としての活動にも貢献しています。血管撮影室ではTAVI(経カテーテル大動脈治療)の施設許可を、神奈川県で3件目の病院として受けました。内視鏡室ではESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)治療なども行っています。

地域連携室・
入退院支援センター

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患者さんに寄り添い、
患者さんの立場に立って意思決定支援や
療養環境の支援を行っています。

令和4年より体制を改め『患者総合サポートセンター』として患者ファーストをモットーに患者さんが安心して医療を受けられるように多職種で連携しながら支援をしています。入退院支援センターでは、入院前から退院後の生活までを見据えて、安心して生活できるように療養環境の調整をしています。院内の関連職種をはじめ、地域の関連職種と連携をし、退院後の継続管理や医療処置の持ち帰り、終末期の在宅のお看取りなどの支援をしています。また、入院中に提供された看護がその後自宅でどのように反映されているのかなど、継続して患者さん・ご家族に関わります。

看護部 看護管理室

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看護職員一人ひとりの可能性から
キャリア支援に繋げています。

日々多くの看護職員が看護管理室に報告・連絡・相談に訪れます。教育担当へレポート提出や研修企画の相談、業務担当へ関連部門との調整相談、事務担当へは海外旅行届も提出されます。そして、時にはホッとする時間を求めてやってくる場合もあります。看護管理室で気持ちを切り替えて、また、前を向いて歩きだす。そんな場でもあります。

教育環境、職場環境、生活環境についてバックアップし、「すべては患者さんのために」が実現できるよう看護職員への支援をしています。