医療政策・経営学

e-learningによる講座(全て実務家教員による講演)とスクーリングで構成される15時間の科目です。

政策学については、医療における管理者の視点を養成することを目的として、病院、保険者、横浜市、神奈川県、国の5つの視点から包括的に医療政策について学びます。

経営学では、病院経営の理論と実践について、DPCおよび原価情報の活用による経営改善や医療情報データの2次利用等に触れ、病院が地域の中で取るべき戦略的ポジショニングや経営管理方法について学びます。

医療政策学e-learning(全5回)

第1回 厚生労働省の地域医療政策
第2回 保険者と診療報酬支払
第3回 医療政策と病院経営
第4回 横浜市の医療政策
第5回 神奈川県の医療政策

医療経営学e-learning(全5回)

第1回 オリエンテーション/病院経営と会計情報の活用
第2回 病院における経営戦略
第3回 病院に対する医療経営分析
第4回 DPC情報を活用した医療経営
第5回 病院を取り巻く環境と経営管理

医療経営・政策研究会(全2回)

外部の実務家を招へいし講演いただいた後、ディスカッションを行う。

スクーリング(全2回)

医療経営・政策研究会の午後に実施。e-learningの内容確認と深化のための双方向ディスカッション授業