ワクチンソフト配付について
はじめに ワクチンソフトについて 配付について FAQ
 

FAQ

Q1. 配布しているワクチンソフトは何ですか?

A1.  シマンテック社のSymantec AntiVirus Corporate Edition Version 10.2です。
CoroporateEditionは、個人ユーザ向けのNorton AntiVirusを企業向けに調整したものです。

Q2.対応しているOSは何ですか?

A2. 
OS Windows Vista,
Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server,
Windows XP Home/Professional/Tablet PC Edition,
Windows Server 2003 Web/Standard/Enterprise/Datacenter Edition  
ハードディスク210MB(動作時80M、インストール時に130M)の空き容量  
ブラウザInternet Explorer 5.5 SP2 以降でないとインストールに失敗します  
日本語以外のOSや、MACを含む他のOSには対応していません。
NEC社製PC-98シリーズでは使用できません。CPUはPetium II以上を推奨、メモリは16MB程度必要です。低スペックなコンピュータへインストールすると 処理能力の殆どをワクチンに割かれてパフォーマンスが低下します。 このような場合に発生した不具合についてはIT推進担当では責任を負いかねますので ご注意ください。

Q3.ライセンス数は、どの程度確保されていますか?

A3. 2500台までインストールできます。台数を把握するため、借りる際には 「ワクチンソフト貸出台帳」に所属、氏名、連絡先(内線番号)、貸出CD番号を 記入してください。
利用後はすみやかに返却し、「ワクチンソフト貸出台帳」に返却日とインストール台数を 記入してください。

Q4. 更新作業のようなものを行う必要がありますか?

A4. IT推進担当にて毎年度更新しています。特に利用者側で行う必要はありません。

Q5.家から持ってきたパソコンにインストールしていいですか?

A5.  Symantec社とのライセンス契約により 横浜市大の学内において研究・教育・業務などを目的に使用するコンピュータにのみインストール できます。
「私物として使用するコンピュータにインストールする」、 「複製CDを作成する」、 「学外へ持ち出す」などの行為はライセンス違反となるので絶対に行わないでください。 また、ウイルス対策をしていないパソコンを学内のネットワークに接続してはいけません。

Q6.すでに他のワクチンソフトがインストールされているが. . .

A6. 複数のワクチンソフトが混在すると、高い確率で操作不能になります。
事前に既存のワクチンソフトをコントロールパネル→[プログラムの追加と削除]にてアンインストール してください。

Q7.すでにウイルスに侵されているのですが. . .

A7. ウイルスを駆除してからインストールしてください。    

Q8.パソコンが不安定ですが. . .

A8. ワクチンソフトは、一時的に、システムの根幹部分に修正を加えます。 このため、インストール作業中に何らかの不具合が生じた場合、 システムに深刻なダメージを与えてしまう場合があります。
フリーズが頻繁に発生したり、起動に時間がかかるなどの不安定なパソコンに インストールすると、システムが損傷し起動できなくなる恐れがあります。 インストールの前に重要なデータはバックアップするなど細心の注意を払ってください。
利用者各自の責任においてインストールすることとし、インストール 作業中およびその後に発生したアプリケーションの動作やシステムに関する不具合については、 IT推進担当では責任を負いかねますのでご注意ください

Q9.定義ファイルの更新について

A9. 定義ファイルを更新するには大きく分けて2つの方法があります。 ワンクリックで更新を行うLiveUpdate機能を用いる方法と Symantec社のwebサイトにアクセスして手動で更新するIntelligent Updaterによる方法 の2つです。 LiveUpdate を通じたウイルス定義は毎週水曜日のみに行われるため 新種のウイルスに対して対応が遅れて感染する可能性がありますが、 人の手で行う場合に比べて確実に更新を行うことが出来ますので、インストール後には 必ず設定してください。 特に警戒を要するウイルスが発生した場合にはIntelligent Updaterにより アップデートするといいでしょう。

Q10.LiveUpdateを実行すると、エラーが表示され、更新が出来ません

A10. デフォルトの設定では、InternetExplorerのプロキシ設定をそのまま使用します。 まず、InternetExplorerでWebページを見ることが出来ることを確認してください。
ウェブページの閲覧やメールの送受信等、通常のネットワーク利用に支障がないようでしたら、 コントロールパネル→「Symantec LiveUpdate」→ 「FTP」、「HTTP」、「ISP」の各タブをクリックして 「インターネットオプション」を使用する設定が選択されていることを確認してください。
これらの設定に問題がない場合は、LiveUpdateに関する設定ファイルが破損している可能性があります。 コントロールパネル→「プログラムの追加と削除」にて 「LiveUpdate(Symantec Corporation)」と「Symantec AntiVirus」を削除し、 再度インストールを行ってください。  

Q11.インストール時にエラーメッセージが出力する

A11. 「Windows インストーラ! このインストールパッケージはこの種類のプロセッサで サポートされていません。プロダクトベンダに問い合わせてください」 というエラーメッセージが出力してインストールができない場合があります。
1. 64bitマシンにインストールする場合にはIT推進担当までお問い合わせください。
2. Intel Itanium2プロセッサ上で実行される64bit版Windowsには対応していません。
3. 上記1.2.以外でもメニューからのインストールでは判断基準が見誤るために インストールできない場合があります。その場合にはCDのフォルダを開き、 SAV/setup.exeを直接実行してください。