【博士論文】
「環境移行をともなう移転復興に関する計画論的研究-トルコ・マルマラ地震および新潟県中越地震の移転復興事業を事例として-」 2009.3 首都大学東京
【修士論文】
「移転型住宅復興が住民に与える影響と居住地移動に関する研究-トルコマルマラ地震を事例として-」2005.3 東京都立大学
【学術論文(審査付き論文)】
利便性の高い住宅地での水害による被災世帯の住まいと経済的負担に関する実態分析 -令和元年台風19号水害 神奈川県川崎市の住宅の修繕を事例として-
石川 永子, 石田 雅美, 薬袋 奈美子, 中林 一樹
都市計画論文集 2022 57(3) 1439-1446 2022年10月
A Study of a Pre-disaster Recovery Training Program Tailored to Regional Vulnerabilities through Collaboration between Local Government and University in Yokohama, Japan
2022年5月
水害時における迅速な住宅復旧への備えに関する研究―令和元年東日本台風時における世田谷区を対象として
石田, 雅美, 薬袋, 奈美子, 石川, 永子, 中林, 一樹
日本女子大学大学院紀要. 家政学研究科・人間生活学研究科 = Journal of the Graduate School. Human Sciences and Design, Human Life Science 28 91-97 2022年3月
避難所の運営・利用の実際 -多様なニーズと生活再建支援を念頭に
石川永子
都市問題 111(6) 10-17 2020年6月
熊本地震から学ぶ、横浜の避難生活への備え—Preparation for Evacuation in Yokohama to Learn from Kumamoto Earthquake—横浜の都市づくり特集
石川 永子
横浜市立大学論叢. 人文科学系列 = The bulletin of the Yokohama City University. Humanities 70(2・3) 63-90 2018年
熊本市内悉皆調査の結果からみた避難所環境の運営の実態と課題-余震等不確実性の高い状況下の避難生活支援に関する調査報告-
石川永子
都市問題 108(3) 82-96 2017年3月
多様化する避難生活環境 : 阪神・淡路大震災から東日本大震災までの変容と今後の課題 (特集 阪神淡路大震災20年 : 災害への備えがどう変わったか)
石川 永子
都市住宅学 = Urban housing sciences (88) 42-47 2015年
石川永子,伊藤則正,泥可久,小口優子,原田正隆,立木茂雄,「CBRに基づく障がい者と地域コミュニティを対象とした災害時の避難環境イマジネーション訓練プログラムの実践と分析-神戸市兵庫区の事例-」地域安全学会論文集 No.19, 2013.3
石川永子,池田浩敬,澤田雅浩,中林一樹,「被災者の住宅再建・生活回復から見た集団移転事業による被災集落の復興に関する研究 - 新潟県中越地震における被災集落の事例を通して -」,都市計画学会 学術研究論文発表会論文集2008
佐々木隆允,藤田香織,石川永子,「既存木造共同住宅・長屋の耐震性能に関する研究-墨田区京島での耐震補強事例-」,日本建築学会技術報告集No.26,pp.557-,2007
石川永子・中林一樹・池田浩敬・薬袋奈美子:「宅地崩壊地区の住宅再建・生活回復に関する計画論的研究」住宅総合研究財団研究論文集No.34,pp303-314,2008
石川 永子,中林 一樹,吉川 忠寛,福留 邦洋,「住居移転を伴う復興における被災者の対応行動と環境変化の受容に関する研究-トルコマルマラ地震を事例として-」,地域安全学会論文集 No. 7, pp.443-452,2005
石川永子,中林一樹他,「トルコにおける移転型復興住宅の供給政策に関する研究-社会的背景と被災者の意識変化に着目して-」,地域安全学会論文集 No. 6, pp.197-206,2004
【学術論文(審査無)・学会発表等】
石川永子,「熊本地震から学ぶ、横浜の避難生活への備え」横浜市立大学論叢人文70巻2・3合併号 2019年
石川永子, 長﨑大地, 和久朗子 「災害時の避難生活における小中高校生の活動に関する研究- 熊本地震の避難所で活動を中心に-」 日本福祉のまちづくり学会 第20回全国大会(東海) 2017.8 (大会奨励賞) 共著(筆頭)
石川 永子 , 山之井 麻衣, 三浦 春菜, 小田 淳一, 大平 真弓, 薬袋 奈美子, 定池 祐季 , 石原 凌河, 坪井 塑太郎「余震発生等不確実性の高い状況下における避難所の居住環境と運営体制の実態と課題 2016年熊本地震における熊本市内避難所全数調査より」日本建築学会大会梗概集E-2 pp. 495-496,2017 共著(筆頭)
石川永子,三浦春菜,藤室玲治,首藤由紀,薬袋奈美子,山之井麻衣,島田綾子,定池祐季,石原凌河,野崎隆一,「熊本地震における熊本市内の避難所運営・環境に関する悉皆調査の分析と生活再建に向けた仮住まい支援策の検討」,地域安全学会2016春大会 熊本地震特別セッション
石川 永子 , 三輪 律江, 小口 優子,「子どもの視点を生かした参加型防災プログラムの検討と実践 子どもによる避難所運営訓練を中心として」日本建築学会大会梗概集E-2 pp. 661-662,2016 共著(筆頭)
鈴木 雅之 , 上野 武 , 石川 永子 , 山岸 輝樹,「廃校小学校を活用した地(知)の拠点としてのサテライトキャンパスの整備・運営」選抜梗概,空間資源マネジメントによる大学キャンパスと地域の創造的再生:地域コミュニティとキャンパス(1),オーガナイズドセッション,都市計画,学術講演会・建築デザイン発表会 日本建築学会2015 共著
石川永子、上野武ら,「地域防災拠点としての廃校小学校を活用した地区防災計画に関する研 修の実践」地域安全学会梗概集 2015
Eiko Ishikawa, ‘Lessons from Past Disasters in Asia, and How We Can Aid Future Recovery Efforts Current Relief Activates in Nepal”, IACSC International Symposium -Three Dialogues in Asian Urban Planning-”, Yokohama Port Opening Memorial Hall, Yokohama, 2015
Eiko Ishikawa, ‘Disaster Reduction and Management Drill in Japan, -Local Government and Community level – ’, “JICA project Community Based Adaptation and Resilience Against Disasters (CBARAD-II)”, Iloilo city , 2015.11 2014
石川永子、近藤誠司ら「広域巨大災害を想定した市町村長対象の災害対応研修の実践と効果分 析」『DRI 平成 25 年度論文集』、2014(優秀発表賞受賞)
Elizabeth Maly, Eiko Ishikawa、Land Acquisition and Buyouts as Disaster Mitigation after Hurricane Sandy in the United States International Symposium on City Planning 2013 2013.8
Namiko MINAI, and Eiko ISHIKAWA、Traditional Land Use and Disaster Prevention
-Analysis of Small villages: Take-no-Ura, Toyoma, Nishi-Nakama, Kamo-Aosa -International Symposium on City Planning 2013 2013.8
Elizabeth Maly and Eiko Ishikawa、Planning for Relocation in Recovery after the Great East Japan Earthquake: Considering Residential
Relocation in Historic and International Contexts TheInternational Institute for Infrastructure Renewal and Reconstruction (IIIRR)2013 2013.7
阪本真由美,マリエリザベス,石川永子,立木茂雄 ハリケーン・カトリーナにおける分散居住者支援をめぐる課題について 地域安全学会研究発表会(春季)論文集2013.5
石川永子,近藤誠司,斉藤容子,古越武彦,紅谷昇平,宇田川真之,阪本真由美,佐伯琢磨,高田洋介,マリエリザベス,河田惠昭,「広域巨大災害を想定した市町村長対象の災害対応研修の実践と効果分析」 地域安全学会研究発表会(春季)論文集2013.5
石川永子・澤田雅浩・薬袋奈美子・石塚直樹・定池祐季・村上大和・照本清峰「中学校の総合学習の時間を活用した復興まちづくり検討プログラムの開発 -宮城県南三陸町での実践を通して-」日本都市計画学会 都市計画報告集No.11 2012.8
Eiko ISHIKAWA, “Discussion of Community Rehabilitation Plan with Relocation by Junior High School Students – Study of Minami-Sanriku-cho, Miyagi prefecture, Devastated by the Great East Japan Earthquake -“, the 8th Conference of the Pacific Rim Community Design Network, 2012.8
Eiko ISHIKAWA ,”The Process of Drawing up Reconstruction Plans in Extensive Disaster-hit Areas Including Community Relocation and Challenges in the Implementation of Plans – Through Reconstruction Planning Support in Minami-Sanriku Town, Miyagi Prefecture, Devastated by the Great East Japan Earthquake ?“, University of Colorado at Boulder Natural Hazards Center Annual Natural Hazards Research and Applications Workshop, 2012.7
Eiko Ishikawa and Elizabeth Maly, “The Process of Drawing up Reconstruction Plans in Extensive Disaster-hit Areas Including Community Relocation and Challenges in the Implementation of Plans( the Great East Japan Earthquake)”, APEC Seminar on Capacity Building for Disaster Recovery and Rehabilitation, 2012.6 in Shanghai, 2012.6
照本 清峰,石川 永子,星野 晃男,春日 淳也,定池 祐季「被災地域の復興プロセスと地域住民の評価」土木計画学研究発表会,2012.6
石川永子,伊藤則正,泥可久,小口優子,原田正隆,立木茂雄「CBRの概念に基づく障がい者と地域コミュニティを対象とした災害時の避難生活運営のイマジネーション訓練プログラムの開発 -神戸市兵庫区でのとりくみから-」日本都市計画学会 都市計画報告集 No.11 pp.28-35,2012.5
石川永子,澤田雅浩,薬袋奈美子,石塚直樹,定池祐季,村上大和,照本清峰「中学校の総合学習の時間を活用した地域復興計画の検討 - 南三陸町を事例として -」,日本都市計画学会ポスター発表会,2012.5
石川永子「集団移転を伴う広域災害からの復興計画策定プロセスと計画実施に向けての課題 ~東日本大震災の宮城県南三陸町における復興計画策定支援を通じて~」,平成23年度DRI研究論文集,2012.3
石川永子,「東日本大震災における宮城県内の災害時要援護者への対応とその課題」平成23年度DRI研究論文集,2012.3
石川永子「南三陸町における震災復興計画の策定プロセス」月刊自治研11月号,2011,11 単著
石川永子「障がい者の災害時の避難生活を地域で支えるための当事者と地域組織の協働の試み -神戸市兵庫区でのとりくみから-」日本建築学会大会発表,2011.8 単著
中川大, 石川永子, 長尾基哉, 松中亮治, 大庭哲治「防災性能の視点からみた都市のコンパクト性に関する研究 ―ドイツ北部の都市構造分析―」土木学会全国大会 第66回年次学術講演会論文集, 2011.8 共著
石川永子,松本亜沙香,河村咲弥,立木茂雄「東日本大震災における災害時要援護者への対応について-仙台市の対応を中心として-」地域安全学会論文集,2011,5 共著(筆頭)
Eiko ISHIKAWA, Itsuki NAKABAYASHI, Taro ICHIKO, Jin YOSHIKAWA,”Community Training Program for Community Based Support Systems for People in Need of Help under Disaster Conditions and Reconstruction ”International Recovery Platform 2010,1 共著(筆頭)
永松伸吾,瀧浩人,石川永子,南島和久「地域防災計画の評価とその課題―兵庫県明石市における取り組み」評価クオータリー2010.10 p.32-43 共著
石川永子,「中山間地域を含む地方都市における段階的な住宅再建支援手法に関する研究 ?小規模住宅地区改良事業内の公営住宅・自宅跡公営住宅の事例をもとに?」 日本災害復興学会大会梗概集2010 単著
石川永子,「東南海・南海地震の被害想定府県の防災・福祉部局職員の参加による『「災害時要援護者の避難生活支援体制整備』」に向けた検討 兵庫県自治学会大会梗概集2010 単著
石川 永子,照本 清峰 ,澤田 雅浩,福留 邦洋,「中山間地域を含む地方都市における復興公営住宅の地域との関係性に関する研究-新潟県中越地震を事例として-」地域安全学会 梗概集No.26,p79-80,2010.6 共著(筆頭)
石川永子「トルコ西部地震から11年目の被災地-被災した社会弱者(借家層・女性)を対象とした住宅取得支援の動向-」日本都市計画学会誌 都市計画no.286,2010 単著
Eiko ISHIKAWA, ISTEK, ONER, FUKUTOME, MINAI, YOSHIKAWA, NAKABAYASHI,”RECONSTRUCTION SYSTEM OF SUFFER’S RELOCATION AND ENVIRONMENTAL TRASITION AFTER DISASTER -FROM CASE STUDIES OF RECOVERY PROJECTS WITH RELOCATIN AFTER THE MARMARA EARTHQUAKE IN TURKEY ?“International Earthquake Symposium Kocaeli 2009 共著(筆頭)
石川永子,中林一樹,薬袋奈美子,福留邦洋,「トルコ・マルマラ地震10 年目の住宅再建の現状-都市化段階の被災地における復興と開発の都市計画的効果と課題-」日本災害復興学会大会梗概集,2009 共著(筆頭)
藤田 香織 , 佐々木 隆允 , 石川 永子,「既存木造長屋の耐震性能–墨田区京島の耐震補強事例 (特集 「耐震」の社会化は今) 」建築とまちづくり (355), 17-19, 2007 共著
石川 永子,中林 一樹,村上 美奈子「木造密集市街地における地域力を活かした耐震化普及方策の検討-京島地区まちづくり協議会の取組みから-」地域安全学会梗概集No,20 pp.75-80,2007 共著(筆頭)
浜大吾郎,市古太郎,河上牧子,照本清峰,村上大和,石川永子,中林一樹「津波復興まちづくり模擬訓練の手法開発と課題-徳島県美波町での事例を通して-」地域安全学会梗概集No,20,2007 共著
薬袋 奈美子 , 福留 邦洋 , 石川 永子 , 中林 一樹「トルコにおける弱者の住宅復興を支えるNGO活動(計画系) 」日本建築学会北陸支部研究報告集 (50), 339-342, 2007 共著
石川永子,中林一樹,吉川忠寛,福留邦洋,薬袋奈美子,米野史健,ジハンギルイステッキ,イナンオネル「移転を伴う復興支援策と都市化過程の住宅需要に関する考察-被災者の居住地選択の多様化と環境評価に着目して-」,平成16年度~18年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果報告書 アジアにおける住宅・都市復興と被災都市の社会・空間変容に関する比較研究,2007.3,pp56-77 pp109-120 共著(筆頭)
石川永子,池田浩敬,中林一樹,「中山間地域の自然災害からの移転復興における合意形成条件と集落の持続可能性に関する課題」-新潟県内の過去事例における被災世帯の属性に着目して-日本建築学会大会梗概集,2006 共著(筆頭)
石川永子,池田浩敬,中林一樹,「中山間地域の自然災害からの移転復興における合意形成条件と集落の持続可能性に関する課題-新潟県内の過去事例における被災世帯の属性に着目して-」日本建築学会大会梗概集E-2 pp.451-452,2006 共著(筆頭)
池田浩敬,石川永子,「中山間地域における復興手法としての集団移転事業の特性と課題」地域安全学会梗概集No,18pp.21-24,2006, 共著
薬袋 奈美子 , 石川 永子 , 福留 邦洋 「トルコの震災における住宅復興弱者(トピックステーマ,計画系) 」日本建築学会北陸支部研究報告集 (49), 411-412, 2006 共著
石川永子,池田浩敬,中林一樹,「中山間地域の自然災害からの移転復興における合意形成条件と集落の持続可能性に関する課題-新潟県内の過去事例における被災世帯の属性に着目して-」日本建築学会大会梗概集,2006 共著(筆頭)
Eiko Ishikawa and Itsuki Nakabayashi, “A Study about Housing Relocation Policy for Earthquake Recovery in Turkey – Focusing on Social Background and the Sufferers’ Consciousness -“,Comparative Study on Urban Reconstruction Process After Earthquake among Turkey, Taiwan and Japan , 2004. pp.69-80 共著(筆頭)文部科学省研究基盤A(1)2001-2003「地震災害からの復旧・復興過程に関する日本・トルコ・台湾の国際比較研究」研究成果報告書英語版)
石川永子,福留邦洋,「トルコ集団移転型復興住宅の供給政策と入居者の住環境に関する考察」日本建築学会大会梗概集F-1 pp.345-346,2004 共著(筆頭)
【報告書】
ひょうご震災記念 21 世紀研究機構『巨大災害時後の高齢者等の避難環境の実態把握及び事前 対策の検討』(平成 25 年度 厚生労働省老人保健健康増進等事業)、2014(全文執筆) 2013
京島地区まちづくり協議会・(財)墨田まちづくり公社,内閣府都市再生本部 平成18年度全国都市再生モデル調査報告書「木造密集市街地における協調的 な耐震・室内 安全普及モデルの検討-下町「京島」の地域力を活かしてー 」,2007.3