3/25 卒業式でした。研究室からは9名の卒業生が旅立ちました。卒業論文はどの論文もやり切ったという感じで、社会的にも意味のある個性的な研究が多く、私も指導していて楽しかったです。今年は公務員や公的機関への就職も多く、民間も含めて、どこかで防災とつながっていてくれることをの楽しみにしています。素敵な思い出とお花、ありがとう。
【2023年度 卒業論文タイトル】
・学生消防団員の入団決定要因に関する研究 ―大学の防災に関する講義の有無に着目して―
・コミュニティ形成型コワーキングスペースにおける地震・津波対策の現状と可能性 ‐神奈川県を対象に‐
・地域活動参加高齢者における新型コロナウイルス感染症流行を通しての行動変容と適応のあり方
・災害時食物アレルギー対応の実態と課題 ~中核市を事例として~
・感情曲線と地域特性からみた移住決定要因に関する考察 ―福島県双葉郡大熊町を対象に―
・視覚障害者に向けた災害リスクの伝え方に関する研究
・横浜市鶴見区の避難確保計画策定対象施設における災害対策の実態 -健康維持・避難・地域とのつながりに着目して-
・災害時の外国につながる子どもたちの現状と課題~横浜市南区を事例に~
・現代音楽産業から見る音楽による復興支援の課題と展望