横浜市立大学附属病院

プログラムについて

Q1.基本研修プログラムのコースはいつ頃決まりますか。

A1.10月にマッチングが決定した後、コースと協力病院の説明会を開きます。その後、各自の希望を聴取し12月下旬までに決定します。

Q2.自分が希望したコースになるかどうか心配です。

A2.各コースに定員を越えた希望がある場合は、マッチング登録順位(採用試験の順位)を参考に決定します。

Q3.将来小児科医になりたいのですが、産科・小児科プログラムに入らないと難しいでしょうか。

A3.基本研修プログラムでも必修選択や自由選択期間に小児科を研修することができます。研修期間が3カ月以上の場合はどちらの病院で研修していても附属病院・センター病院の両方で研修することができます。

Q4.産科・小児科プログラムで研修した場合、必ず産婦人科か小児科の専門医研修に進まなくてはいけませんか。

A4.3年目の進路は強制していません。自分が一番希望する診療科にお進みください。ただし、小児科または産婦人科の研修期間を変更することはできません。

採用試験について

Q5.出願書類に記載した希望プログラム以外をマッチングで登録することはできますか。

A5.可能です。出願書類に記載いただいた希望順位は、あくまで年度による傾向を把握するためのものです。出願後、希望順位が変わった場合も特にご連絡いただく必要はありません。また、附属病院センター病院の計4つのプログラム全てをマッチング登録いただけますので、ぜひご検討いただければと思います。

Q6.採用試験を複数回受験することはできますか。

A6.できません。いずれか1回のみ受験して下さい。

Q7.日程によって試験の難易度は変わりませんか。

A7.同等の難易度の試験問題を準備しますが、平均点が大きく異なった場合は、考慮する予定です。

Q8.試験の範囲は全教科ですか。

A8.内科分野から選択問題を出題します。

Q9.病院を見学してことや説明会に出席したことがなくても受験できますか。

A9.必要書類を提出すれば受験は可能です。マッチング登録においても特に不利はありません。しかし、マッチしたら2年間を過ごす病院です。採用試験の後でも結構ですので、ぜひ見学に来てください。診療科ごとの見学は随時受け付けています。メールでお申し込みください。

大学院と学位について

Q10.大学院進学を考えています。どのような手続きが必要ですか。

A10.研修2年目の10月に入学試験の願書受付が始まります。進学したい専門分野が決まっている場合は早めに指導教員に相談しておくといいでしょう。

Q11.大学院に行きたいのですが、経済的な不安があります。

A11.病院で働きながら学位取得を目指す長期履修制度があります。詳しくは臨床研修センターにご相談ください。

女性医師の支援について

Q12.研修開始後に妊娠した場合は、どのように研修を修了すればいいでしょうか。

A12.産前6週・産後8週休んでも、2年間で研修を修了できます。基本科、必修科の研修期間が産前・産後の休暇と重なる場合はローテートの調整を行います。早めに臨床研修センターにご相談ください。休みが長くなった場合(平日90日以上休んだ場合)は研修期間の延長が必要となりますが、基本科、必修科の研修が修了した時点で、研修の修了を認定します。

Q13.1歳の子供がいるのですが院内保育室は利用できますか。

A13.利用できます。採用が内定した時点で申し込んで下さい。院内保育室の利用年齢は6カ月以上3歳未満です。病後児保育室は小学校3年生まで利用できます。どちらも子育て中の男性も利用可能です。

  • facebook
PAGETOP