第5回(令和5年度開催)
テーマ:「横浜市における看護教育の歴史と未来」
1898(明治31)年に設置された横浜市立十全看護婦養成所を起源とし、幾度かの再編を経て2005(平成17)年に現在の形となった横浜市立大学医学部看護学科に関する歴史と未来について、渡部節子名誉教授と赤瀬智子看護学科長からご講演いただきました。
講演者:渡部節子名誉教授
赤瀬智子教授(看護学科長)
渡部節子名誉教授プロフィール
医学博士。専門は感染看護学、成人看護学。横浜市立市民病院看護師、横浜市立大学医学部附属高等看護学校専任教員、横浜市立大学短期大学部助教授、横浜市立大学医学部看護学科・医学研究科教授を歴任し、2022年3月退官。現在は、日本感染看護学会理事長、日本看護系大学協議会専門看護師教育課程・感染看護専門部会委員長を務めながら湘南医療大学教授として研究・教育に尽力。
赤瀬智子教授プロフィール
看護師・薬剤師・薬学博士。専門は看護生命科学、周麻酔期看護学。昭和薬科大学助教、東京大学大学院医学研究科助教、東海大学大学院健康科学研究科准教授を経て、2012年に本学大学院医学研究科教授として着任。2020年に医学研究科看護学専攻長となり、2023年から医学部看護学科長を務める。
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