第1回(令和3年度開催)
テーマ:「横浜市立大学附属病院・医学部の歴史」
2021年(令和3年)は、附属病院と医学部のルーツである横浜仮病院設立から数えて150周年の記念すべき年した。明治期の仮病院設置から様々な変遷を経て現在に至るまでの歴史を振り返る内容でご講演いただきました。
「横浜に病院を」という篤志家の想いから、当時の市内有志の寄附により設立された横浜仮病院。その後、感染症の蔓延や震災、太平洋戦争の戦禍にあっても、一貫して市民の命と健康を守り続け、現在に脈々と受け継がれる「十全魂」の原点をたどる内容となっています。
講演者:遠藤格副学長
遠藤格副学長プロフィール
本学医学部の卒業生で、2009年より消化器・腫瘍外科学講座の主任教授、その後、2016年より附属病院副病院長、2018年より副学長に就任し、現在に至る。
※本講演は教職員・学生を対象としてオンラインにて開催したため、一部抜粋したものを公開しています。
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