横浜市立大学附属病院 小児科
研究室(発生成育小児医療学)について
「子供は大人のミニチュアではない」
小児医療の世界で、しばしば語られる言葉です。事実、成長発達過程にある小児期にみられる疾患では、病名は同じであっても成人のそれとは病態が異なることが多く、治療戦略も年齢や異なる病態に応じて開発する必要があります。
私たちは、このような小児期特有な疾患の病態解析、特にサイトカインを中心とした免疫応答の病態における役割について研究を進めています。
また、白血病や膠原病などの難治性疾患の克服を目指すとともに、原疾患や治療が及ぼす小児の成長発育における影響を解析し、よりよい治療法の開発を目指した以下のようなテーマの基礎研究を行っています。
発生成育小児医療学教室の研究テーマ
- 周期性発熱症候群の遺伝子解析、病因解析
- 軟骨細胞増殖におけるサイトカインの影響
- SLE腎症におけるToll like receptorの役割
- 薬剤耐性関連遺伝子におけるSNP解析
- 慢性GVHDの病態解析
- 関節型JIAにおける関節破壊マーカーの解析
- 未熟児動脈管閉鎖遅延の原因究明
- 未熟児における葉酸欠乏の及ぼす影響
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