横浜市立大学附属病院 小児科
小児循環器では小児における全ての心疾患すなわち先天性心疾患・小児の不整脈・川崎病後冠動脈疾患・心筋症・肺高血圧症等を診療しています。また成人に達した先天性心疾患で複雑な血行動態が残っている症例の診療も行っています。先天性心疾患では手術を必要とすることも多いため、心臓血管外科とのチーム医療体制を敷いており、集中治療部・麻酔科・新生児専門医師との連携で、より質の高い医療を目指しています。心臓カテーテルでは検査の他カテーテルでの治療も行っており、肺動脈狭窄症・大動脈縮窄・大動脈弁狭窄症などに対するバルーンによる血管形成術、動脈管開存症・肺への側副血行のコイル塞栓術など年間計40例以上で行っております。1年間の件数は先天性心疾患の手術が約100例、心臓カテーテル検査が130-150例です。不整脈については薬物治療および循環器内科との合同でカテーテル焼却術を施行しております。
また毎年横浜市・神奈川県下の学校検診(主に小学校1年と中学1年)の精密検査も行っています。外来は基本的に小学生以上が水曜日午後、乳幼児は火曜日午前・午後に診療しております。先天性心疾患のなかでも小児循環器医の診察の必要な成人の診療も心臓血管外科医とともに行っています。
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