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学修助成事業

ゼミ合宿等のゼミ活動に対する補助、研究発表のための学会参加補助をはじめ、学術情報センターへの図書寄贈、新聞や英文雑誌の購入を実施のほか、より一層の教育効果を考え、研究室(ゼミ)単位での卒論集作成費の補助も実施しています。

学術情報センター

金沢八景キャンパス学術情報センターでは、学生の学修・研究にかかわる様々な情報やサービスを提供しています。約68万冊の図書、約1万4千タイトルの雑誌、約2万1千タイトルの電子ジャーナルが利用できます。

授業期間中の平日は21時まで、土曜日も17時まで開館しており、多くの学生が学修・研究に取り組んでいます。センター内には400席を超える閲覧席のほか、情報探索やレポート作成に利用できるパソコンやグループ学修に活用できるスペースを備え、学生の様々な学修スタイルをサポートしています。2018年3月にアクティブラーニングを実践するスペースとして開設したLibrary Students Plazaが非常に好評だったため、今年の9月に座席数を大幅に追加する改修を実施しました。

学修サポートの一環として、学術情報センター職員による学修・研究のアドバイス(レファレンスサービス)のほか、学術情報センターの活用法を身に付けた学生ライブラリスタッフによる相談も受け付けています。学生ライブラリスタッフは、新入生向けの図書館案内や、図書館の広報誌・利用案内の作成、企画展示等にも取り組んでおり、学生の視点を取り入れ、学術情報センターをより学生にとって過ごしやすい空間とするための活動を行っています。

また、卒業生利用制度を設けており、卒業後も図書館を利用することができます。

後援会からの図書寄贈

後援会から毎年多くのご支援をいただき、学修・研究環境が一層、充実しています。

昨年度に引き続き有志の学生による「学生選書」を行い、学生の希望をより反映させた図書をご寄贈いただいています。「学生選書」による寄贈図書は9月から企画展示を行っており、学生から好評を得ています。

寄贈図書の中でも学生の日常生活に役立つ、学修方法、留学、就職活動に関する図書は、学生が多く利用するスペースに並べています。『一生使える見やすい資料のデザイン入門』や『マンガでわかる統計学』など、多くの資料が頻繁に利用されており、学生の学修・研究に大いに役立っています。


ゼミ活動

国際都市学系 まちづくりコース 4年 武子 雛代

ゼミ活動
改修した空き家を地域拠点として運営

私が所属する不動産マネジメントゼミでは、少子高齢化や地方創生などの社会問題を住まいの面から考える実践研究をしています。その中でも私は深刻化する空き家問題に関心があり、この問題について真の知見を得るには実践が必要だと考えていました。そこに、大学近くの空き家所有者から「空き家を使ってみないか」というご提案をいただきました。ゼミのみんなで相談し、自分たちの手で改修し、地域の拠点として運営していきたいと考えました。空き家の改修のプラン案、事業計画、役所への問い合わせ、所有者との打ち合わせなどをしながら事業を企画、運営しました。こうした事業を「考える」ことはまちづくり実習で経験してきましたが、それを「実践する」のは初めての経験でした。建築知識も特にない中でのDIYによる改修、事業のコスト管理、地域に向けた資料作成、大家さんや地域とのコミュニケーションなど、多くの方々のご指導・ご協力を得て実現できました。改修期間は2018年12月〜2019年1月、地域拠点運営は2〜7月でした。こうした経験を通して、実際の空き家所有者の苦労や地域の方々が「何を考え、何を求めているのか」を直に感じ、より地域や空き家問題に対する理解を深めることができました。地域拠点はふらっと地域の人に寄っていただきたく、「ふらっと」と名づけ、空き家相談会、マルシェ、DIY教室、音楽を聴く会、子育てママの交流会などに使っていただき、とても喜んでいただきました。改めてこのような実践ができたことを後援会の方々含め、関係者の皆様に感謝申し上げます。この貴重な学びを将来、地域に必ず還元したいと考えています。


国内学会発表

生命ナノシステム科学研究科 生命環境システム科学専攻 博士後期課程 3年 佐用 かなえ

2018年7月7、8日に佐賀県で開催された第37回分子病理学研究会 はがくれシンポジウムに参加し「三次元骨髄様組織内における血球細胞組成の解析」というタイトルでポスター発表を行い、優秀演題賞を受賞いたしました。

本研究会は病理学を共通テーマとして農・理・工・薬学等の幅広い自然科学分野で活躍する研究者が一堂に会し、研究分野を超えた研究者間の交流をコンセプトに開催されている伝統ある研究会です。

病理学の分野では、疾患の理解を深めるために試験管内で組織モデルの再現も試みられています。私は、構成細胞の9割以上が非接着性の血球であり組織化が大変困難な骨髄組織を対象とし、高粘性の特殊な培養液を用いて分散状態の骨髄細胞から骨髄様組織(ミニチュア骨髄)の再構築に取り組んでいます。今回の発表では、平面培養した骨髄細胞と比較してミニチュア骨髄内の血球割合が生体内骨髄組織と同等であることを報告しました。ミニチュア骨髄内で、より生体内に近い骨髄環境の再現が可能となれば、造血や骨髄疾患発症のメカニズム解明のみならず創薬分野への応用が期待されます。

研究成果を発表するだけではなく、多くの先生方から研究に関する助言をいただき大変有意義な議論ができました。学会参加を通じて得た新しい知見や幅広い分野の研究者との交流は研究生活における財産になる反面、遠方で開催される学会への参加は学生にとって大きな経済負担となります。後援会の方々には多大なるご支援をいただきましたこと、学生を代表して心より感謝申し上げます。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


国際総合科学部専任教員・非常勤講師懇談会

2019年度より国際総合科学部が再編されることに先立ち、2019年3月13日に「平成31年度新学部を迎えるにあたって」をテーマに、専任教員及び2019年度非常勤講師予定者を対象とした「国際総合科学部FD・SD研修会」が実施され、教職員計63名が参加しました。

研修会では佐藤共通教養長*より、1年次全員必修科目である共通教養教育について説明があり、再編後の方向性、教育目標や教養ゼミの概要、進級要件など改めて確認し、専任教員・非常勤講師の先生方で顔合わせを行うとともに、新年度に向けた共通教養教育に関する共通認識の醸成を図ることが出来ました。

その後国際教養学部長予定者*の佐藤教授、国際商学部長予定者*の大澤教授、理学部長予定者*の篠ア教授より、それぞれ新学部の理念とカリキュラムの特長について説明いただき、研修会終了後は後援会からの助成による懇談会を開催しました。

懇談会へは教職員計55名が参加し、新年度を迎えるにあたって学部教育のさらなる質向上に向け、積極的な情報共有、意見交換を行うことが出来た大変有意義な場となりました。

*2019年3月時点での肩書きです。


 

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