基礎研究医プログラム
プログラム概要
特色
優れた基礎医学研究医を養成するため、基礎医学に意欲がある研修医を対象に、臨床研修と基礎研究の両立できる環境を提供するプログラムです。
一方で臨床部門における必修科・選択科研修では、基本的診療能力を身につけるとともに、患者の立場や意志を尊重し、患者の安全を第一に考え、その時代において最良の医療が行えるよう、プライマリ・ケアの習熟に加えて高度先進医療の現状と限界、さらに倫理や安全についても学ぶことができます。
研修指導体制
臨床部門では、臨床研修指導医講習会を修了した卒後7年目以上の医師が全診療科におり、その指導医を中心とした屋根瓦方式にて指導を受けます。看護職、医療技術職などコ・メディカルも臨床研修に協力しています。
基礎医学部門では、各教室に基礎医学研究歴7年以上の医師が配置されており、かつ組織横断的に指導できる体制が敷かれています。
2年間のスケジュール・ローテート例
1年目研修
内科24週、救急12週、外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週または選択科(自由選択)をローテーションします。
2年目研修
1年目に必要な期間研修を行わなかった必修診療科、地域医療研修(4週以上)、選択科(自由選択)、基礎医学(16~24週)をローテーションします。基礎医学研修を開始する前に臨床研修の到達目標の到達度の評価を行ないます。
*一般外来研修は2年間を通じて内科・外科・小児科・地域医療研修中に並行研修にて行います。
*円滑な研究キャリアの継続のために大学院進学をお勧めしています。
<選択科>
血液・リウマチ・ 感染症内科、呼吸器内科、 腎臓・高血圧内科、循環器内科、内分泌・糖尿病内科、脳神経内科、 脳卒中科、 消化器内科、消化器内科(肝胆膵)、 救急科、小児科、産婦人科、精神科、 児童精神科、麻酔科、 集中治療部、 消化器・一般外科、 呼吸器外科、乳腺・甲状腺外科、心臓血管外科、 小児循環器、 消化器外科、乳腺外科、 臨床腫瘍科、 緩和医療科、整形外科、 泌尿器科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、皮膚科、眼科、 放射治療科、放射線診断科、歯科・口腔外科・矯正歯科、形成外科、 リハビリテーション科、 病理診断科、 病理部、臨床検査部
<基礎医学>
組織学、 神経解剖学、 循環制御医学、 生理学、 生化学、 分子生物学、 薬理学、 微生物学、 免疫学、 分子病理学、 臓器再生医学、 遺伝学、 臨床統計学、 法医学、 医学教育学、 公衆衛生学
1日のスケジュール例
| 8:30-12:00 | 研修 |
|---|---|
| 12:00-13:00 | 昼休憩、研究室にてデータ整理等 |
| 13:00-17:15 | 研修 |
| 17:15-20:00 | 研究室にて実験、細胞培養等 (講義がある場合は18:00-19:30で講義受講) |